分杭峠に行って来ました | 銀色の風の中で

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年齢不詳の自称姫が神出鬼没・気まぐれな内容で気まぐれな更新頻度で綴るブログです。

3連休が終わりましたね。

 

きっと連休中、観光スポットは県内外の観光客で賑わった事でしょう。

 

かくゆう私は今回も連休中も普通に仕事だったのですが

連休直前の14日に婦人会の旅行でパワースポットで有名な

伊那市の分杭峠に行って来ました。

 
 
 
峠の左側が伊那市、右側が大鹿村になります。
 
 
 
 
ここは巨大断層帯の真上にあり
 
 
 
 
ゼロ磁場という驚異の気場パワースポット。
 
 
 
 
 
 
 
シャトルバスの運転手さんの話では
ここに3時間いる人もいるとか。
 
緑に囲まれ、鳥の声を聴きながら
ずっと気を浴びていたくなる気持ち
なんだかわかります。
 
だってここは開運とかのパワースポットではなく
自然が生んだ「気」によって心と体にパワーを授かる場所
なのですから。
 
そして分杭峠でパワーを注入した後は大鹿村へ。
 
大鹿村は映画にもなった大鹿歌舞伎の
地元になるのですが
その歌舞伎が行われる市場神社を参拝。
 
 
 
 
 
ここで歌舞伎が奉納されるのですが
 
 
 
意外に小さな建物なんですね。
 
歌舞伎が行われるくらいなので
もう少し大きのかな?と思ってました。
 
そしてこの神社にも御柱が・・・
 
 
 
歌舞伎と合わせて御柱の伝統も受け継がれてます。
 
そしてこの旅で大鹿村で塩が作られていると初めて知りました。
すみません、長野県民なのに勉強不足で・・・
 
 
だから特産品センターの名前も塩の里。
 
 
 
 
地下から塩水が湧き出ていて
それをゆっくり煮詰めて山塩を作る
のだそうですが、天ぷらに付けて
食べましたが口当たりが良くて
味がとがってなくてやわらかでした。
 
 
大鹿村からは飯田市経由で帰ったのですが
飯田市と言えば水引が有名なので水引工芸品を体験。
 
工芸品といってもあらかじめ用意された水引細工を
好きなように組み合わせて花束を作ってだけなのですが
完成したのはこんな感じ・・・
 
 
 
 
 
面白いもので同じ材料を使っていても
組み合わせ1つでまったく別の表情になるですよね。
 
まあそこが手作り作品のいい所なのかもしれませんが(笑)。
 
伊那や駒ヶ根までは何度も足を運んでいても
飯田市までとなるとまた少し遠くなってしまう事もあって
なかかか行く機会がないのですが今度はゆっくりと
町並みを散歩しに来たいと思います。