生活のしづらさに 関する調査から 考えてみたこと | 脳性麻痺の身体障害者・やぎちゃんのブログ~チャレンジド☆チェンジ@茨城県古河市

脳性麻痺の身体障害者・やぎちゃんのブログ~チャレンジド☆チェンジ@茨城県古河市

茨城県古河市在住のやぎちゃんです。出生時仮死による脳性麻痺の身体障害者です。情報を集めるのが苦手な人が情報を得られるように、このブログでは障害者福祉やデジタルアクセシビリティ、バリアフリーに関する情報を発信しています。

 

ふだんの生活の中で

どんなときに 不便を感じることが ありますか?

 

こんにちは

障害者の暮らしに 役立つ情報発信

障害者生活コーディネーターの やぎちゃんです

 

 

障害のある人の 生活のしづらさを 

調べた結果が 出ました

 

 

 

 

日常生活の しづらさの状況で

一番多いのは 介助が必要なため

自分ひとりで  買い物ができない

 

 

日中の過ごし方で 一番多いのは

主に家で過ごしている

(家事・育児・介護等を含む)

 

 

障害福祉サービスの 利用状況では

10人のうち2人の人が サービスを利用

 

 

特に必要と考えている 支援では

・手当て・年金・助成金などを 増やしてほしい

・身近な病院などで 診察や治療を 受けられるように してほしい

・診察や治療に払う お金を 少なくしてほしい

 

 

この結果から 考えてみたことは

・障害の重い人が 増えつつあるのではないか

・家族以外の人と つながりが少ないのではないか

・生活に必要な お金に余裕がないのではないか

 

 

年齢を重ねると からだが動きにくく 

なることが あります

 

からだが 動きにくく なると

家で 過ごす時間も 増えてしまいます

 

家で 過ごす時間が 増えてしまうと

家族以外の ご近所さんや 支援事業所の方などと

顔を合わせることも 少なくなってしまいます

 

もしも そんな状況の中で

大きな災害が 起きてしまったら

 

自分の命を 守ることは できるでしょうか

そんなことを 心配してしまいます

 

 

いまの生活の中で 不便と感じていることを

少しでもなくせるように 考えていきましょう

 

 

 

 

 

 

今日も 読んでいただき、ありがとうございました

障害者の暮らしに 役立つ情報発信

障害者生活コーディネーターの やぎちゃんでした

 

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