トーキングエイド for iPadをアダプティブハブを使って操作するには | 脳性麻痺の身体障害者・やぎちゃんのブログ~チャレンジド☆チェンジ@茨城県古河市

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茨城県古河市在住のやぎちゃんです。出生時仮死による脳性麻痺の身体障害者です。情報を集めるのが苦手な人が情報を得られるように、このブログでは障害者福祉やデジタルアクセシビリティ、バリアフリーに関する情報を発信しています。

 

前回の記事で、外部スイッチを使って操作することを想定して作られたアプリでは、Microsoftアダプティブハブの3.5mmポートは、Bluetooth接続で作動するとお伝えしました

 

 

アダプティブハブとスッチとiPadを繋いだ写真

 

トーキングエイド for iPadで操作してみました

 

 

まずはMicrosoftアダプティブハブの設定から

Windowsパソコンのアクセサリセンターアプリを使い、5つある3.5mmポートにスペース、H、J、K、Lをそれぞれ割り当てます

割り当てが終わったら、Microsoftアダプティブハブを iPadにBluetooth接続します

 

 

トーキングエイドには、外部スイッチを使って操作する方法が4通りあります

ここではひとつのスイッチで操作するオートスキャンモードをお伝えします

 

オートスキャンモードで操作したい場合には、スペースキーを割り当てたMicrosoftアダプティブハブの3.5mmポートに、外部スイッチをつなぎます

 

 iPadの設定アプリから、TAテキスト→外部スイッチ→オートスキャンにチェックします

 

 

トーキングエイドfor iPadの設定画面

 

 

外部スイッチの設定顔面

 

 

外部スイッチの設定画面

 

 

トーキングエイド for iPadアプリをタップします

アプリが表示されたら、外部スイッチを押します

すると自動的にカーソルが右から左に動き出します

 

 

 

もう一度外部スイッチを押すと、今度はカーソルが上から下に動きます

もう一度外部スイッチを押すと、押された場所の文字が画面上部の入力欄に表示されます

 

 

 

読み上げボタンを選ぶと、入力した文字を音声で読み上げしてくれます

 

 

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