前回の記事で、外部スイッチを使って操作することを想定して作られたアプリでは、Microsoftアダプティブハブの3.5mmポートは、Bluetooth接続で作動するとお伝えしました
トーキングエイド for iPadで操作してみました
まずはMicrosoftアダプティブハブの設定から
Windowsパソコンのアクセサリセンターアプリを使い、5つある3.5mmポートにスペース、H、J、K、Lをそれぞれ割り当てます
割り当てが終わったら、Microsoftアダプティブハブを iPadにBluetooth接続します
トーキングエイドには、外部スイッチを使って操作する方法が4通りあります
ここではひとつのスイッチで操作するオートスキャンモードをお伝えします
オートスキャンモードで操作したい場合には、スペースキーを割り当てたMicrosoftアダプティブハブの3.5mmポートに、外部スイッチをつなぎます
iPadの設定アプリから、TAテキスト→外部スイッチ→オートスキャンにチェックします
トーキングエイド for iPadアプリをタップします
アプリが表示されたら、外部スイッチを押します
すると自動的にカーソルが右から左に動き出します
もう一度外部スイッチを押すと、今度はカーソルが上から下に動きます
もう一度外部スイッチを押すと、押された場所の文字が画面上部の入力欄に表示されます
読み上げボタンを選ぶと、入力した文字を音声で読み上げしてくれます
少しでも参考になったら嬉しいです
よろしければ、こちらもフォローしていただけると幸いです。
https://twitter.com/akira_yagisawa
今日もご覧いただき、ありがとうございました。