障害者を対象にした初の国家公務員統一選考試験があり、
応募者は8712人、倍率13倍。
応募者のうち、身体障害は40%。
この中には脳性麻痺の人もいるのかもしれませんね。
でもわたしは、脳性麻痺の人のデスクワークには
注意が必要だと思います。
何故なら・・・
二次障害のリスクを高めるからです。
体を動かすことが苦手なので、
椅子に座ってできる仕事としての考えもありますが。
長時間デスクでパソコンの入力作業を行うと
首や肩、目・手・腕に過重な負担がかかり
手のしびれや頚椎性脊髄症(いわゆる二次障害)を
誘発しやすくなります。
わたしも過去にデスクワークの仕事に就こうと思い
パソコン教室に通っていたのですが、
検定試験の練習中に首が痛くなり、
手もしびれるようになりました。
なのでわたしは、デスクワークに就くことをやめました。
脳性麻痺の人にとって、デスクワークに限らず
長時間同じ姿勢でいること自体よくありません。
適度に体を動かすことによって、身体機能を維持し、
二次障害のリスクも抑えることで、就労継続にもつながります。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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