デスクワークはリスクが高い | 脳性麻痺の身体障害者・やぎちゃんのブログ~チャレンジド☆チェンジ@茨城県古河市

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茨城県古河市在住のやぎちゃんです。出生時仮死による脳性麻痺の身体障害者です。情報を集めるのが苦手な人が情報を得られるように、このブログでは障害者福祉やデジタルアクセシビリティ、バリアフリーに関する情報を発信しています。


障害者を対象にした初の国家公務員統一選考試験があり、

 

応募者は8712人、倍率13倍。


応募者のうち、身体障害は40%。

 


 この中には脳性麻痺の人もいるのかもしれませんね。


でもわたしは、脳性麻痺の人のデスクワークには


注意が必要だと思います。


何故なら・・・

 

 

二次障害のリスクを高めるからです。


体を動かすことが苦手なので、


椅子に座ってできる仕事としての考えもありますが。


長時間デスクでパソコンの入力作業を行うと


首や肩、目・手・腕に過重な負担がかかり


手のしびれや頚椎性脊髄症(いわゆる二次障害)を


誘発しやすくなります。

 


わたしも過去にデスクワークの仕事に就こうと思い


パソコン教室に通っていたのですが、


検定試験の練習中に首が痛くなり、


手もしびれるようになりました。


なのでわたしは、デスクワークに就くことをやめました。

 


脳性麻痺の人にとって、デスクワークに限らず


長時間同じ姿勢でいること自体よくありません。


適度に体を動かすことによって、身体機能を維持し、

 

二次障害のリスクも抑えることで、就労継続にもつながります。

 

 

 

今日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

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