マジカルトイボックス 第４３回イベントに参加してきました。
初めは、東京都立八王子東特別支援学校に勤務されながら、
マジカルトイボックス事務局もされている谷本式慶さんの
講演「一人一人からはじめるＡＡＣ・ＡＴ」
～人と人をつなぐ「わかる・できる・楽しめる」～
わたしは、教育に携わる活動などはしていないので、
すべてを理解できるわけではありませんが、
愛情と情熱を持って子どもたちと接していらっしゃるんだな
という想いが伝わってきました。
きっと、子どもたちも毎日楽しい学校生活を
送っていることでしょう。
ＩＣＴサポートをする際に必要な知識も勉強させて頂きました。
製作講座では、山ねこ工作室開発の
「空気圧センサースイッチ」を作りました。
とはいっても、わたしは半田ごてを使った製作はできません。
例年、山ねこさんに製作をお願いしています。
ですが、今回は山ねこさんが講師なので、
製作講座内で製作することができないため、
とても分かりやすく書かれた作業手順書を読んだり、
同じ製作グループの人の応援をしていました。
製作講座には、３時間を予定していましたが、
２時間程度で終了。
時間内で終わらず、翌日に持ち越す時があるのですが、
予定よりも早く終わったのは初めてだそうです。
今回早く終わったのは、山ねこさんが事務局と
やり取りをしながら、念入りに準備をしてくれたことが
とても大きいですね。
製作講座中も各グループを見てまわり
アドバイスもされていました。
山ねこさん、本当にお疲れさまでした。
夕食をはさみナイトセッションは、参加者ひとり一人
自己紹介タイム。
わたしは、昨年開催した「楽習セミナー」と
「福祉のえん日～ちいさな福祉機器展」を
紹介させてもらいました。
翌日は、朝から自由製作。
山ねこさんがわたしの空気圧センサースイッチを
製作してくれました。
その間、わたしと山ねこ工作室の室長さんは、談話コーナーへ。
談話コーナーを温めながら、参加者の方々とおしゃべり。
自由製作をしている人の迷惑にならないように
空いているテーブルで談話をしていたのですが、
事務局の人がお菓子と飲み物を用意してくれて
談話コーナーにしてくれました。
マジカルトイボックスの冬のイベントは、
製作講座がメインではありますが、
全国各地から参加されている方々とのつながりを
作ることができるのも楽しみのひとつです。
まぁ、わたしはこちらがメインのようなものですけどね（笑）
今回も名刺交換をさせていただいて、新たなつながりと
楽しみも増えました。
いつも企画や準備をされている事務局のみなさん、
そしてスタッフの皆さん。
お世話になり、ありがとうございました。
また次回、お会いできることを楽しみにしています。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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