「重度の障害児の遊びと姿勢」について学びました | 脳性麻痺の身体障害者・やぎちゃんのブログ~チャレンジド☆チェンジ@茨城県古河市

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茨城県古河市在住のやぎちゃんです。出生時仮死による脳性麻痺の身体障害者です。情報を集めるのが苦手な人が情報を得られるように、このブログでは障害者福祉やデジタルアクセシビリティ、バリアフリーに関する情報を発信しています。

ッズフェスタ2016

第15回子どもの福祉用具展に行ってきました。

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会場は、家族連れで大いに盛りがってましたよ。



車椅子や歩行器、姿勢保持具をはじめ、

生活の中で必要とする福祉用具が

数多く出展されていました。

秋に開催される国際福祉機器展とは、

また違った雰囲気がありました。



午前中は、会場内をみてまわり

午後からは、事前申し込みしておいた

セミナーに参加。


「重度の障害児の遊びと姿勢」という内容で

作業療法士さんのお話しを聴いてきました。

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ここでの重度の障害児は、脳性麻痺の子どもでした。


障害があってもなくても

子どもは遊びの天才であること。

子どものうちから、いろいろな姿勢を取ることによって

二次障害の減少に繋がること。

筋緊張を和らげるためには、

伏臥位が適していることなど。


脳性麻痺の子どもの遊びに対して、

どんな視点を持つことが必要なのか。

また二次障害を視野に入れて、どんなことに

気をつけなければならないのか。

などといったことが、90分にギュッと凝縮されていました。



子どもを対象にしたお話しでしたが、

成人のわたしにも役立つ事例も多く、

とても良い学びになりました。


機会があれば、またお話しを聴いてみたいです。




今日もご覧いただき、ありがとうございました。

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