こんばんは、yagichanです。
母校の同窓生から、突然封書が送られてきました。
内容は、身体障害者総合福祉施設の建設を要望するための嘆願書と
趣意書に対する賛同書に署名して欲しいというもの。
近い将来、自分たちの身に巻き起こるであろう切実な問題を
自分たちの手で何とかしようという熱意が伝わってきます。
他人事ではありません。
自分の身にふりかかる可能性も十分にあります。
親亡き後、安心して生活していくために建設を要望することに、
異議はありません。
そう希望する保護者の方々も多いことでしょう。
しかし何の前触れもなく、
突然そのような封書を送りつけられても困ってしまいます。
そこに至るまでの経緯がまったく分かりません。
封書には、当人が写っているポストカードが2枚入っていたのですが、
何の為なのか意味不明です。
差出人のことを知らない後輩のところにも同じように届いていて、
気持ち悪いと言っています。
連絡先もどこで入手したのか?
一緒に活動している仲間がいるのか、
それとも単独行動でやっているのかも分かりません。
物事を順序よく伝えてもらえれば、
こちらの受け取り方も変わるし、
安心できるんですけどね。
そこがとっても残念です。
社会では、施設から地域へと移行が進められています。
可能な限り自分の家のある地域で暮らす。
障害のある人もない人も共に暮らせる共生社会の実現。
これらの考え方とは逆になってしまうような。
障害のある人自ら、
社会との間に壁を作ってしまうようにも考えることができます。
難しい問題ですね。
今日もブログを見ていただき、ありがとうございました。
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