21日に書いたように、その日のことぶき大学の講師の勧めに従い、今治商工会議所の検定、「いまばり博士」を受けてみる気でいた。


早速、60%以上が出題されるという公式ガイドブック、「いまばり博士」改訂版を本屋でもとめ、読んでみた。いやっ、読もうとした。


メガネは前もってかけてもらうとして、本のページがめくれない。


いかん!。病気のことをすっかり忘れていた。心のうちでなんとかなるのではと思っていた・・・。

なんともなりはしない。それが現実だ。さみしー!。




空気中でも宇宙でも飛行できるのがロケット。

ジェット機は、燃料を燃焼させる酸素が必要なため、空気中でのみ飛行可能、また揚力を得るため翼も必要とのこと。


 

イチドリ、イシナゴ、オタマ、テンチャン、オジャミ、一体なんのこと?。

これらは愛媛の方言で、同じ意味です。材料や使われ方を現しています。

答はお手玉のことだそうです。

そういえばオジャミは聞いたような・・・?。



正岡子規に俳句を教えたのは、三津浜に住む大原其戎(おおはらきじゅう)だったそうです。彼は幕末から明治時代へ、松山の俳句文化をつないだ重要な人物だったとのこと。



島四国・大島石で知られた今治市大島に下田水(しただみ)という地名があります。今治からのフェリーが発着していた港です。

しただみはキサゴ貝のことをいい、広く小巻貝全般を指すともいわれ、古事記にも万葉集にも出てきます。「細螺」、「小螺」と記され、いづれも読みは「しただみ」だそうです。








国が公表した1キロワット時当たりの電源別発電コスト(2004年公表)によると、原子力が5.3円、石油が10.7円、水力が11.9円、風力が10~24円,太陽光が49円だそうです。


これを根拠に、原発は経済性に優れている、と国は言ってきた。


これには今回の事故の賠償費などは含まれていないが、電力料金制度を、全ての費用を利用者から徴収できるという総括原価主義を、見直す必要があるのではないか。  


また、定期検査の不可解さも安全を担保するものではない。事故が起こった今となっては、脱原発への道を進まなければならないのではないか

福島の事故後のドイツやイタリアのように・・・。




今日は5週間ぶりの専門医の診察日。予約した時間に行く。整腸剤と血圧降下剤をもらい、後はお話のみで帰る。打つ手無し。


頭がくらくらする訳ではないのに、何故、転倒するのか。どこか痛いとか痒いとか、全く自覚は無いのである。ベッドなどへお尻をつけていても転ぶ。肘掛の付いた椅子に座るとだんだん右か左に上体が傾く。


夜中に、目覚めたときなど、このまま起きて走れるんじゃないかと思う。が、気が付くと残念ながら腰をずらすことも、ましてや起き上がることはできない。

考えようで、この状態だから安心といえる。怪我はない。


多分、お年寄りの大部分は同じじゃないかと思う。

立ち上がっていると、ちょっとの刺激でバランスを失い、転倒までする。倒れだしたらどうにもならない。反応は遅いし、身体は硬直している。




橙黄会の代表・大亀藤英が所属している、「関西観世花の会」の名古屋での公演は、来年、平成24年2月18日(土)、名古屋能楽堂で予定されています。

演目は未定です。


同会の今治公演は、「今治能」立ち上げの契機となりました。

女性能楽師ばかりの集まりですが、たまには良いですよ。


興味のおありの方は、どうぞいらしてください。