おば道 | ビバライフ

おば道


こないだお姉のとこに遊びに行ってきました。


目的→甥くん姫ちゃんに会う。ビール飲みながら姉の美味しい料理を味わう。あと、ちょっと両親の話もしたかったんで。


(両親の話は置いといて)お姉が手作り春巻きとアボカドと鮪のサラダ、なんか食べたことないけど鶏肉といろんな野菜を併せた唐揚げみたいな絶品おつまみを作ってくれました。


美味しい…。主婦業頑張ってるんだなぁと改めて感心した。


到着した時は甥くん(三才)は幼稚園に行っていて、姫ちゃん(一才八ヶ月)だけと対面。約半月ぶりで、最初は怪訝そうに凝視されました。固まってた。


泣きそうになったところで、姫ちゃん好物のお土産苺をちらつかせたら、まんまとすんごい近寄ってきた。


単純だなぁ。で、徐々に距離を縮める。姫ちゃんは大らかで愛嬌があって超キュートです。ずっと見てたい。


午後、サプライズで甥くんの幼稚園にお迎えに行く。わたしが来ることは内緒にしてました。


とっても繊細で集団行動が苦手な甥くん、予想通り一番端っこでだるそうにしてました。そこも可愛い…。


んで、わたしが呼んで目が合ってもリアクションなし。サプライズした時の相手の反応が薄い虚しさを知ったよ。


幼稚園の先生に無理やりさようならの儀式をさせられ、わたしの元に来たら段々いつもみたいにべったりくっついてきた。…可愛い、幸せ。


その後はひたすら子どもらの相手をしてました。


夜そろそろ帰ろっかなぁという雰囲気を出したら、甥くんはいつもみたいに号泣し、姫ちゃんは『抱っこ抱っこ』と両足でわたしの腰をガシッと挟んで降りようとしない。


こっちが泣きそうになったよ。


二人とも本当に可愛いし、一緒にいるのは幸せです。


でも危なっかしいし、たった一日相手するだけでも疲れる。別れる時は寂しいけど、帰りの運転中はいつもどこかでホッとしているのが本当です。


姉の夫くんは典型的な仕事人間で深夜まで帰ってこない。


あの二人をいつも一人で守ってるお姉を見てたら、なんとも言えない気持ちになりました。


またみんなに会いに行こう。