結局
寒い…。でも12月を迎えるまではエアコン付けないようにしようと決めてるので
スエットにマフラー姿で、冷たいビールを飲んでいる。
美味しいけど、寒い。ビールが簡単にぬるくならない。
…夜勤中にコールが落ち着いてて私語的な話をする時間があったんだけど
後輩から『わたし旅立ちます。』と告白された。要は次年度からうちの病院辞めて他のクリニックに行くことが内定したらしい。
何となく知ってたから驚きませんでした。
『わたしは○○さんには送り出される立場だと思ってたのに、○○さんもそうやってわたしを置いて行くんだね。』と言っておいた。
それから、同世代でバツイチお子様持ちの同僚からは
『あとどれくらいうちの病棟で夜勤続ける?』と探られた。その人はあと5年はいないと言っていた、色々無理だって。
わたしも正直夜勤は嫌で嫌でしょうがない。この緊張感ももう味わいたくない。
組織や体制がゆるくて夜勤もステルベンもない所で、のんびり働けたらいいのになぁと夢見てるのが本音です(そんな所が実際にあるのかは知らない)。
まぁお給料はかなり下がるだろうけど。
他人のお給料をはっきり聞いたことはないけど、これだけ責任だの何だの厳しいこと言われてる中で
わたしたちには夜勤手当てというものがついてるからこそ、同年代の方たちより貰ってるんだろうけど
それがなかったら普通(以下?)だと思う。残業や拘束時間を考えると、全然割りに合ってはいない。
まぁ凄く前向きなことを言うと、お金を稼ぐこと以外に働く理由はあるんだけど。
『長くいてもあんまりいいことないし、わたしも夜勤はいい加減キツいから、色々考えてはいるとこです。』と答えた。
考えてはいる。とは言っても具体的な行動はとってはいないんだけど。
てか、今の仕事しながら就職活動や引っ越しをこなしていく気力などない。
もう数年間そんな気持ちをどこかで抱えながら、今に至っている。
わたしは旅立って行く人たちを羨ましがりつつ、こうして見送る立場で満足しているのかもしれないなーと思いました。