お母さんといっしょ
昨日、姉親子と『お母さんといっしょ』のイベントの観覧に行ってきました。
率直な感想は『もう、何だこれ?こういう人たちってほんとにいるんだー。』という感じ。
自分がその幸せを感じたのではなく、こういう幸せって世の中にあるんだなぁと、知っただけのレベルですが。
ある意味衝撃的でした。会場の最寄り駅を降りた時点で、そこは異空間だったんですけど。ほんとに何これ?って思った。
都会の喧騒をよそに、ベビーカーに乗った赤ちゃんを夢中で撮影してるパパや手を繋いで唄を歌いながら歩いてる人たちが浮かずにいるんですから。
いちいち微笑ましかったです。
で、肝心なイベントの内容はわたしには知ってるキャラクターもお兄さんお姉さんもいないのでピンとはきませんでしたが
夢を与える仕事ってこういうものなんだろうなぁとか冷静に観てました。爽やか過ぎる。
このお姉さんたちはいくつくらいで、イベント打ち上げの飲み会とかで毒吐いたりするのかなとか想像してた。全然想像できないんだもん。凄いプロだなーと思った。
てか、じゃじゃまるとピッコロとポロリ世代なわたしですが
今は、名前忘れたけど…ネコと牛っぽい羊とムテキチだかムテゾウ?とかいう謎のキャラクター(あれは一体何の動物なんだろ)に変わってた。
甥くんと姫ちゃんは夢中で、周りのお子様もかじりつくように見入ってました。みんなめっちゃ手振ったり拍手してた。
甥くんはシャイでそういうことができない質だから、わたしが手を持って強制的にやらしてあげたんだけど。
イベントに関しては大した感想は書けないけど、この度気付いたことがあるので書きます。
身内ひいきは抜きにしても、甥くんと姫ちゃんて他人から見てもやはり可愛らしいんだなぁという事実です←
ほんとに、周りの方から声を掛けられる率が半端ない。
あんなに親子連れだらけだったのに、ただ歩いてるだけでどの子よりも『あら可愛い。』と言われまくるんです、うちの子たちは。
通りすがりのおじさんに『これあげる。』と手作りの鞠を貰ったり
電車ではほぼ確実に声を掛けられ、席を譲ってくださった。
子どもを持つと当たり前のことなのかなぁと思ったけど、周りを見てるとそうでもないっぽい。
振り返られる率が高い。いや、別に特別美形な子たちではないんだけど
わたしから見ても、子どもらしくていい雰囲気の二人なんだよなぁ。
あと、身に付けてる物がポイント高いんだと思う。バァバ(わたしの母)は裁縫や編み物の達人で帽子とか衣類を作りまくり
わたしは手作りは無理だけど、似合いそうな服をプレゼントするのが趣味で、これがまた絶妙に二人に似合うんだわ。
…姉の夫くんが急遽行けなくなった代わりに同行したんだけど
こんな経験させてくれて返ってこちらの方がありがたかったなぁと思いました。