~あの頃~やばい。
ダイエット→拒食症になり骨と皮だけになってしまったあの頃のわたし

前にも書いたように活動性は上がってますけど、やはり人間ですから。子どもですから。
体力・気力に限界がやってきます。
母が泣きながらわたしを諭している最中に
居眠り…してたのを覚えてます。じゃない。あれって居眠りじゃなくて気絶です。
今はもう拒食症じゃないし。看護師だから。あの頃の自分を一人の患者として見られます。
衰弱しすぎで意識レベルの低下です

拒食症で命を落とすって、本当です。怖い病気です。
わたし、もう少しあの状態が続いたら短い生涯を終えてたと思います。
さすがに母はわたしを病院に連れて行きました。
今でこそ、摂食障害は決して珍しい病気ではないですよね。
あの頃のわたしは典型的なタイプの拒食症だったので
今だったら、親や周りの人が拒食症かもって早いうちに察しがついてたかもしれません。
あとはわたしが大人だったら…
自分で精神科なり心療内科なりかかってたかもしれません。
でも当時はまだまだ知られていない病気でわたしも小学生だったから…
父も母も本当に悩んでいたと思います。なんで?なんで?と。
痩せたい願望を口にできず、ただ食べなかったから。親にしてみれば謎です。
母が連れて行ってくれたのは一般病院の小児科。
採血したらもちろん重度の栄養失調。てゆうか見た目からしてヤバすぎですから。
即入院になってしまったのでした。