こんばんは。
最近とあるゲームを始めて週末廃人のえだこです。
本日のグッスマらぼブログでは、
今年の夏のワンホビでも発表をさせていただきました、
『1/12 ランボルギーニ・カウンタック LP400』を紹介したいと思います！
【ランボルギーニ・カウンタックとは】
1970年代のスーパーカーブームを代表する自動車。
イタリアのデザイナー マルチェロ・ガンディーニ氏による斬新なデザインが人気で、
まさに車好きの憧れの象徴ともいえる存在です。
このスーパーカーを、
Good Smile Racingが1/12のモデルカーにするというではないですか！
これは免許を持っていない私も気になるぜ。。
ということで企画担当のGSR塚本さん、根岸さんにインタビューして参りました。
―『1/12 ランボルギーニ・カウンタック』の企画のきっかけはなんですか？
私達のGSRへの入社のきっかけは、車に関係するホビー商品を作ることが出来るということでした。
同じ車好きを納得させられるようなハイクオリティーなモデルカーを作りたい！という考えから
生まれたのがこのランボルギーニ・カウンタック LP400のモデルカーなんです。
―企画担当としてのこだわりを教えて下さい。
まず、取材を徹底しました。
実際にこの車を所有している方々にお会いし、実物を見て商品の設計を行っています。
やはり、新車当時の仕様をそのまま製品化したいというこだわりが強く、
実車をまるまるスキャンして3Dデータを取りました！
―今までのモデルカーとはひと味違う！というようなセールスポイントを教えて下さい。
●タイヤについて
実際の車をよく見ると、タイヤは完全な円では無いんですよ。
車体の重みでタイヤの下方部分が潰れている様子を、モデルカーでも再現しました。
●エンジンについて
パイプのそれぞれの質感や素材感を出すことができるように、細部まで表現をこだわっています。
メカフェチの方にも満足頂けるものを目指しました。
●フォルムについて
カウンタックの魅力のひとつが、エッジィなフォルムです。
角の尖った感じを出すために、通常ならパーツを研磨機にかけるところを、
すべて手作業で加工を行います。
また、実物にない分割ライン（特にお尻の分割ライン←これ重要）は、
モデルカーのボディにも出ないように工夫しました。
より本物らしさを出すために、開発・製造にもこだわります。
―最後に製品化に向けての意気込みをどうぞ。
（塚本さん）多くのファンを持つ「ランボルギーニ・カウンタック」のモデルカーを作るからには、
いいものをお届け出来るように頑張ります。
手にとって頂く方々には、作ったやつらもオタクだな～と思っていただけるようなものにしたいです！
（根岸さん）現代においても全く古臭さを感じさせない素晴らしいデザインだと思います。
こだわった部分を語り始めると3時間程はゆうにかかってしまいますが
日々リアリティのあるモデルカーを目指して開発に取り組んでいます！
―お二人とも有難うございました。
めっちゃ気になる・・・！<<◎>><<◎>>
お話を伺ってとっても興味津々になりました。
他にもまだまだわくわくするような仕組みがいっぱいの商品になりそうです。
車好きの方々は勿論のこと、メカ好き、フィギュア好き、ミニチュア好きからタイヤフェチな方々も
是非チェックして頂ければと思います！
『1/12 ランボルギーニ・カウンタック LP400』は近日案内開始予定です！
【本日のムラカミ】
ムラカミさんのトレードマーク「オレンジはちまき」をしているダヨーさんじゃないですか・・・！かわいい・・・！
なんとユーザーさんの手作りとのこと。
全国で皆さんに有難い応援を頂きつつ、今日も行脚は続きます！
http://event.goodsmile.info/eigyo2013autumn/
それではまた。
製造部・えだこ