レコーディングの日。 | ダン♪ OFFICIAL BLOG 「雨のち雨でも」

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今日はドラムのレコーディングの日でした。


スタジオがちょびっと改造されてから初めてのレコーディング。


果たしてスムーズに行くのだろうか。。。


と、思っていたら、案の定、スムーズには事は運ばなかった。。。


テンパリながらも3時間半で


3曲のドラムを録る事ができた。


改善点がいくつか見つかったので


それをなんとかしたら


よりレコーディングしやすい環境になるんじゃないだろうか。。。




【初心者BASSなコラム】

音を鳴らすことより

どれだけ音を鳴らさないかということのほうが重要で、

ミュートをしっかりして

無駄な音を鳴らさないことで

曲がはっきりします。

ベースはモワッとする周波数を多く含むので

フレーズが見えにくかったり

音がこもったりしがちです。(EQでなんとかなるのですが、その話は別の機会に)

鳴らすところで鳴らして

鳴らさないところではしっかりと鳴らさないことを心がける。

無駄な音を出さないことがうまいベーシストの要因のひとつだと思います。


ミュートについて。

右手のミュートは

ピック弾きの場合は弦に右手の小指側を触れればミュートができますが、

指弾きの場合は人差し指で弾いたら中指で弦に触れてミュートします。
中指で弾いたら人差し指で弦に触れてミュートします。(スタッカート時に役に立ちます)

左手のミュートは

弦に軽く触れてミュートします。

このときに1本の指で触れるのではなく4本の指すべてを使いましょう。

弦から離れないように触れたまま軽く指をネックから浮かして

音を止める。(ダンピング)


演奏時に音を鳴らさないことを意識して弾いてみましょう。