青山ブックセンターで「GQ」を買う | ソフィアの森の「人生は、エンタテインメントだ!」

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音楽が好きで、映画が好きで始めたブログですが、広告会社退職後「ビジネスの教訓は、すべて音楽業界に学んだ」を掲載しました。

刺激を受ける本屋で好きな本を買う嬉しさ


以前勤めていた広告会社が六本木の芋洗坂下にあったので、昼休みには六本木通沿いにある青山ブックセンターによく通いました。


場所柄のせいか広告、マーケティング関連の書籍やデザイン関連の書籍が豊富なことも同店に通う大きな理由のひとつでした。


個性的な書店で自分の知らない本に巡り会う楽しさ、それが書店に行く最大の理由だったように思います。


だから数年前、青山ブックセンターが倒産の危機に瀕したときには、書店の店員さんたちが再生を訴える署名にも協力しました。


今日久しぶりに六本木に出かけたので、青山ブックセンターに立ち寄りましたが、やってますね~。


店頭に大きなディスプレー。


「六本木スタッフがおすすめするベストヒット上半期2010」


コミック、思想、文芸、ビジネス、写真・・・・・・・六本木店らしいオススメ本が入り口に並んでいます。


さらに入り口に平積みされている雑誌コーナーの一番目立つところに置かれていたのが、私が大好きな「GQ」です。


今月号の表紙は矢沢永吉。


気合の入ったポーズに「聞け!本気の言葉。」のコピー。


ソフィアの森の映画と音楽&広告、マーケティング


こういう本を青山ブックセンターで買うことの嬉しさ。


何だかワクワクしてしまいます。


広告会社で新聞雑誌局も担当しているため、毎日の新聞全紙はもちろん、主要な雑誌は殆ど社内で読むことができます。


でも「GQ」はありません。


何故なら、我が社にはGQに出稿するようなクライアントがないからです。しょぼん


GQは毎月の特集も面白いですが、私が好きなのは「GQ talk」と題されたコラムです。


執筆人の選択とテーマが面白い.


しかし、今月号で一番面白いのはなんと言っても「タイガー・ウッズ、醜聞の全貌。」ではないでしょうか。


赤裸々に女性との付き合いが書かれています。


これは必見の読物です(笑)


「タイガーと寝た」という女が18人いるとしたら、黙ってる女は300人はいるね。


タイガーにエスコートガールを派遣していた総元締め(日本でいうところのやり手ババア?)ミシェル・ブラウンの発言です。


ここまで言われるとは・・・・・・・・・・・タイガーも情けない。


中でも1回の情事に1万5千ドルかかったという最高級のエスコート・ガールが写真のロレダナ・ジョリー。


ソフィアの森の映画と音楽&広告、マーケティング


なんか、すげ~。


でも、なんだかな~。


よくわかりませ~ん。


タイガー、やっぱりビョーキですね。