街の洋食屋「むさしや」と老舗の「ケルン」 | ソフィアの森の「人生は、エンタテインメントだ!」

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音楽が好きで、映画が好きで始めたブログですが、広告会社退職後「ビジネスの教訓は、すべて音楽業界に学んだ」を掲載しました。

新橋、虎ノ門界隈の洋食屋さん紹介します。


以前勤めていたレコード会社が西新橋にあったため新橋~虎ノ門界隈はかなり詳しいです。


基本オヤジの街ですが、汐留にオフィスビルができてからOLも多くなりました。


立ち飲みビストロの「ウオキン」に至っては、18時過ぎには満員です。


今ではOL目当ての男性が増えたため、居酒屋化していましたがしょぼん


一人3000円前後で美味しいワインとイタリアンの料理がいただけるのですから、人気になるわけですよね。


街の洋食屋、最初に紹介するのはニュー新橋ビル内にある「むさしや」です。


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暖簾には創業明治18年とあります。


余談ですが、新橋駅前のニュー新橋ビルには何でもあります。


飲食店からマッサージ店、洋服の青山、健康ジュースのお店、靴屋、安売りチケット店、理髪店、碁会所・・・・・


ちなみに「進取の気象」という理髪店に私は何と30年近く通っています。


顔剃りをやめてのマッサージ付コースで2800円、安いでしょう?


便利なビルです。


洋食のむさし屋はこのニュー新橋ビルの1階にあります。


昼時は、以前のブログで紹介した「ポン・ヌフ」なみに混むので要注意です。


街の洋食屋の基本メニューは


「ハンバーグ」、「オムライス」、「ナポリタン」、「カレー」、「コロッケ」だと思いますが、ここの看板メニューのひとつは「焼そば」です。


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種類も豊富で「焼そば」を食べている人を多く見かけます。


私が一番空きなのは「ナポリタン」で次が「オムそば」です。


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オムレツの中がケチャップライスでなく焼きそばなのです。これが絶品!


ところで街の洋食屋さんの条件をあげとするならば


1.安い

2・ボリュームがある

3.早い

4.旨い


ではないでしょうか。


そういう意味では「むさしや」はこれら全ての要素を満たしていると思います。


予約ができるような店ではないので、行き当たりばったりで出かけてみてください。


また、どんなにお腹が空いていても大盛は頼まないことです。


一度ナポリタンの大盛を頼んで大変苦しい思いをしたことがありますカゼ


次は虎ノ門交差点近くの老舗洋食レストラン「ケルン」を紹介します。


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ここは洋食屋さんというより、洋食レストランですが、昭和の雰囲気を漂わせた創業45年を超える老舗です。


以前の会社が近かったので、昼はここのランチを週に2回は食べていました。


一番のお気に入りは目玉焼きが載った「ハンバーグ」ですが、ここの「カニクリーム・コロッケ」も絶品です。


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飾らないこのシンプルさがいい!


当日は音楽業界の先輩プロお二人との会食でした。


Kさんは同じグループに属する音楽出版会社の重鎮で、もう一人のAさんは大学の先輩でもあるのですが、某レコード会社の音楽出版部門に勤務する、これまた重鎮です。


重鎮二人ですが、ご両人は業界人特有の図々しさというか、嫌味がなく、純粋に音楽ビジネスの世界を楽しんできた人たちなので話が弾むし、先輩ゆえ多少の愚痴も聞いてくれます。


私などの年代になると愚痴を聞くことはあっても愚痴を言う人がだんだんいなくなってきてしまいましたらから、ご両人はとても貴重な先輩です。


でも最近のレコード業界、何か元気がありません。


CDが売れないからだけではなく、ビジネスの仕組みそのものが崩壊しつつあるからでしょうか?


渋谷の外資系CDショップノの象徴だったHMV渋谷店が閉鎖するくらいですから、淋しい限りですしょぼん


事態は相当深刻です。


と、と、と、隣の席には、何と某新聞社デジタル部門の幹部が大手広告会社に接待されているではないですか。


この会社、新聞社のデジタル部門では唯一大きな黒字を出しています。


日頃、私の仲間がやりこまれているK女史もいました。


血圧が高く酒をやめたT部長もいます。


そう、このケルンは接待場所としても充分機能します。


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■ケルン

 虎ノ門交差点角(新橋寄り) TEL: 03-3591-4158