アン・ハサウェイ・・・・・・今回は全く笑いません
なぜ、この映画を観に行ったのか？
「彼女を見ればわかること」のロドリゴ・ガルシアが監督だから？
「プラダを着た悪魔」以来ゾッコンのアン・ハサウェイが主役だから？
ちなみにロドリゴ・ガルシアは南米コロンビアが生んだノーベル文学賞作家ガルシア・マルケスの息子です。
そのどちらとも言えますが、ネットで散見した映画評に「やられた！」というコメントがあったからかもしれません。
飛行機事故で偶然生き残った５人の精神的なケアを担当するセラピスト役がアン・ハサウェイです。
展開はサスペンス調で、航空会社の企業犯罪を暴く・・・・・・・・・・・・・・そんな展開なのですが、最後にオドロキの結末が待っています。
勘のいい人ならば、あの映画と同じか・・・・・・・と途中で気づくかもしれませんが、私は全くわかりませんでした。
かなり驚かされました。
映画としての構成もよくできています。満足度８５点。
アン・ハサウェイは美人ですが、見る角度によっては大きな眼や口だけがクローズアップされてアヒルのように見えるときがあります。
でも、美人ですよね、そして私は彼女のキュートな声が大好きです。
アカデミー授賞式でのヒュー・ジャックマンとの絡みも歌も素敵で、チャーミングでした。
アカデミー主演女優賞にノミネートされた「レイチェルの結婚」、早く観たいです！