話題の映画です。
今年のアカデミー賞、作品賞、監督賞の本命と言われています。
インドのムンバイを舞台に、出演している役者は全員がインド人。
著名な役者は誰もいない。
だからメジャーの配給会社が手をつけなかった。
なのに、世界中でヒットしています。
昨日、この作品を配給しているギャガコミュニケーションズの試写室は超満員!
通常は上映の30分ぐらい前に行くのですが、この日は胸騒ぎがして1時間前に到着。
な、なんと、既に受付を開始している!
私の整理番号はNo.17。とりあえず席は確保しました
上映の30分前では入場できなかったと思うと・・・・・・・・・・・・・私の隣にピーター・バラカン氏。ピーターさん、大声で笑っていました。そして、1列前には山本晋也監督に、崔洋一監督。
それだけ注目されている作品というわけです。
人は、何とたくましいのか
人は、どうしてこれほど辛いめに遭うのか
だけど人生とは、どうしてこんなに美しいのか
・・・・・・・・・・・・・・・そんなことを考えさせてくれる映画でした。
笑って、泣いて、笑って、泣いてとにかく痛快!
涙がこみあげてくるけれど、楽しくて超シンプル
オマケに音楽がgood!
こういう作品に出会えるから、映画はやめられない!
クイズ・ミリオネアをこんなふうにアレンジするなんて・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダニエル・ボイル監督に
インドのエネルギーを胸いっぱいに感じて満足度100点!!
日本での公開は日比谷のシャンテシネ他で4月から。
23日のオスカーの発表が楽しみです。
この映画がヒットしなかったら日本の映画ファンはどうかしていると思う。