久しぶりに大人の歌を堪能!
何年ぶりだろうか?
銀座コリドー街にある老舗のシャンソニエ「蛙たち」。
この日の出演者は、HANA、高木椋太、歌山ゆき、友部裕子の4人。
ショーの前に私のテーブル席に来てくれた高木さんとしばし懇談。
話題は自然と今はなき「銀巴里」の思い出に・・・・・・・・・
「蛙たち」にも大木康子、宇野ゆう子、堀内環・・・・・・昔、銀巴里では若手と言われていた人たちが大勢出演している。
私が22日公開の映画「エディット・ピアフ」の仕事をしていると軽く話したら、次のステージでHANAさんが「水に流して」を、その次のステージでは高木椋太さんが「私の神様」を熱唱してくれました。
何というサービス精神!
HANAさんは、深緑夏代さん(86歳のシャンソン歌手)のお弟子さんで、デビューしたばかりの24歳。かなりの美形です!
いよいよ今夜のメイン友部裕子さんの登場です。
ショートヘアーに品の良いロングドレスを軽く着こなした友部さんは「砂のお城」を歌い始めました。
ぐいぐい引き込まれていきます。
友部さんの歌を聴くのは今宵が初めて。
この東京藝術大学出身のアルト歌手の歌声は素晴らしい!
私の好きなバルバラを思い出させてくれる雰囲気もありますし。
「大人の女性」としてのフェロモンがいっぱい店内に漂ってきました。
たまにはシャンソニエで大人の歌をじっくり聴くのもいいなあ~
お酒が美味しい夜でした!