● 自分の顔が嫌いという方、意外に多いです。
おはようございます、名村剛一です。
「自分の顔が写った写真、好きじゃないんです・・・」
こう言われる方、多いです。
意外にも、美人の方ほど、そうだったりします。
自分の顔がキライという感情は、どこから生まれてしまったのか・・・
それは、本当に人さまざまだと思います。
「キレイなんだから、嫌いだなんて、もったいないわよ。」
と、いくら周りから言われても、好きになれないものはしかたないですよね。
僕は、あえて、好きにならなくても良いと思っています。
そして、大切なことは、お客様の立場からすれば、どんな顔立ちだって気にはしていません。
まず、顔を見せてほしいだけです。
たとえば、僕に、髪の毛がフサフサで、イケメンじゃないと、サポートを受けたくない!っていう人はいません。
サポートを受けるのに、髪の毛も、イケメンも関係ないですからね。
読者さんは、僕が、どんな顔をしているのかがわかったら良いわけです。
僕のプロフィール写真をチャン・グンソクさんの写真に変えたら、お客様になってくださるのでしたら、そうしたいところですけどね(笑)。
先日、大阪在住のサポートを受けてくださっている方のプロフィール写真を撮影させていただきに行きました。
最初は、「自分の顔が写っている写真を見たくないんです・・・」とおっしゃっておられました。
でも、撮影後に、パソコンの画面で写真をチェックしていただいたら、たくさんの自然な笑顔の写真がありました。
それからは、積極的にパソコンの画面を見て、プロフィール用の写真選びをご一緒にしてくださるようになったんです。
もちろん、カメラマンの腕です(笑)。
ではなく、僕が心がけたのは、リラックスした空気を作ることだけです。
何度も、スカイプサポートを受けていただいていますので、気ごころも知れています。
談笑しながら、カメラをどんどん連写していくだけで、自然に良い写真になっていきました。
残念ながら、写真撮影のサービスは、大阪エリアの方だけになってしまうんですけどね。
大事なことは、以前にも書いたことと同じです。
お客様が持つ「どんな人かわからない」という不安。
自分自身の「自分の顔が好きになれない」という気持ち。
どちらを優先するかです。
よく見せようとする必要はありません。
「私、こんな人です。」ということを読者さんに伝える気持ちがプロフィール写真なんです。