「なんかやったの??」と聞かれる真意は何か?パーソナルスタイリスト大阪土居コウタロウ | ファッションをわかりやすく説明するスタイリスト土居コウタロウ ブログ大阪梅田東京新宿

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おしゃれや服装を「感性」や「センス」ではなく「わかりやすく理論的に」伝えています。





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服が変わって見た目が変わると周りがビックリしますよね。


その時のセリフで多い言葉があります。
その流れをご紹介します。



1、◯◯さんが登場!

2、友人が◯◯さんを見る。

3、一度何もなかったかのように挨拶だけする「あー、こんにちはー!」

4、そのまま元の用事の方向へ向き直る。

5、一瞬ピタッと止まる。

6、その後小刻みに顔を左右に揺らしながら

7、再度◯◯さんを見る(目を見開いて。)


そこで一言、

「◯◯さん、何か違うね、何かやったの??」


という質問します。


この一連の動きを「二度見(にどみ)」と呼びます。


この後、「良い人できたの?」とか、「服の路線変えたの?」とか、「気持ちの変化があったの?」など、質問攻めをされまして、

パーソナルスタイリングを受けたことや、ファッションを勉強したらおしゃれの基礎体力が上がったことを話します。

そーすると、相手は「そんなファッションをアドバイスするサービスがあるんだぁー。」と別世界を見るような遠い目で返事をします。



そんな一連のやり取りがある訳ですが、
これは褒められているのと、同じ状態なのです。

なんだか凄く変わった!
何がって服装だけれど、でも服装だけではなく
母体の雰囲気まで変わっている!

言葉にできないが、直感的に目の前の人が
大きな変化をしている!

そして直感的にこの人は、もう元の状態には戻らないように思う。


その急な変化を受け入れられなくて、
褒め言葉が咄嗟に出ず、
驚きと興味で出る言葉が

「何かやったの?」

なのです。

(たぶん。)



人が変わると色々と波が起こりますね。

それも楽しめたら、次の世界は近くになります(^^)

どんどん実験していきましょう!


実際に「なんかやったの?」と驚かれた代表はこの方→甲斐ひろかさん。



ではでは。

土居コウタロウでした。