前回のブログでは気温にフォーカスして振り返りました。
今回はどんな服装で過ごし、工夫したところと失敗点を挙げます。
★アウター
いつもの如く、23区の定番ロングダウンを着用。
膝上まですっぽり隠れ、ダウンなので軽いのでソウル旅行では欠かせない存在です。
わたしはこれで大抵寒さは何とかなると思っています。
定番のなので素材などがが毎年若干変わりますが、一番使いやすいダウンだと思っています。
★ニット
いつもウール100%のニットを選びます。
1・4日目はざっくり目の少ししっかり目の厚みのニット(写真右のような感じ)
2日目は少し厚みのある(けど
ほど厚みはない)ケーブル編みニット(写真左下のような感じ)

3日目は厚くなく薄くもないニット(写真左上のような感じ)
※画像は左上:ロートレアモン、それ以外はオンワードクローゼットよりお借りしました。

★ボトムス
今回はトコジラミを考慮せず、寒さ対策を重視しチョイス。
(自分の中では1万円いかないイメージが、今年は1万5000円近くして腰を抜かしそうになりました
)

2泊目は裏地のあるウール地のパンツ。
裏地がある=風を通さず暖かいイメージで持って行きました。(真ん中のような感じ)
3泊目は厚手のミモレ丈スカート+110デニールのタイツ。(下のような感じ)
★靴
昨年・一昨年の教訓を生かし、防水+滑りにくそうなブーツを購入。
冬のソウルの教訓は

アウトレットでkeenのブーツをたまたま見つけ、冬のソウルにぴったりと運命を感じて購入しました。
パンツでもスカートでもどちらにも合うし、カジュアルすぎなかったのでこれは正解でした

★小物
寒さはストールと手袋でカモフラージュ。
思ったよりも寒くなく、私は耳当てや帽子は必要なかったです。
一番の失敗は手袋です。
寒いことを覚悟して皮手袋にしましたが、スマホを触るたびに手袋を脱がないといけないのが一番寒かった

一番いいのはスマホを触れる皮手袋、それがないなら暖かいスマホ対応の手袋を選ぶがbestと痛感。
★インナー類
1日目はホテル直行だったので普通のヒートテックUネック+ハイソックス。
2日目は滞在期間中1番最低気温が低いと予想し極暖ヒートテックUネック+ハイソックス。
3日目は普通のヒートテックUネック+前述通りスカートを履いたので110デニールのタイツ。
4日目は普通のヒートテックUネック+パンツの下にタイツを履きました。
これが地味に大失敗
普段からパンツの下にタイツを履くのが嫌いなのでよっぽどでない限りはハイソックスでしのぎます。
なぜタイツを履いたかというと、荷物がパンパンで少しでも荷物の嵩を減らしたい一心でさほど寒くないのにタイツを履き、ニットも一番厚地のものを着ましたが。
厚すぎて汗だくで室内ではコートを脱がないと過ごせないくらいだったのでかえって荷物になりました
個人的な感想としては
*今回はほぼ晴天、降雪・路面凍結がなかったので天気予報の気温よりも寒さがなかったのは幸運
*アウターにダウンを着るなど防寒対策ばっちりなら、中の服は普段と同じくらいでもOK
*最低気温が−10℃より高ければ極暖ヒートテックを着ると暑い
*厚地ニットは室内では暑い
*あまりに寒いと裏地のあるパンツはヒヤッとする
(=デニムも生地が冷えやすいのでめちゃ寒い)
*手袋はスマホ対応を用意すべし
*寒けりゃ現地調達すればいい
が今回の教訓です。