こんばんは犬あたま

マンタロウです。

 

 

愛してやまないトップブロガーのオギャコさんラブ


私はいつもオギャコさんのブログで元気をもらい、美容や健康、もちろん子育てのことなどあるとあらゆる事を参考にさせてもらっています。


オギャコさんのブログ、今ハラハラして目が離せません。

いろんな意見があると思うけど、いちギャーミーとして静かに見守りたいと思います。



時には背中を押してもらうことも‥


 

少し前に、アル中&認知症の義父さんを病院に連れて行くまでを赤裸々に綴っておられました。


本人も含めて関わる人みんな大変な苦労してきた経験談なのに、オギャコさんならではのユーモアも交えての文章&イラストのおかげでクスッと笑える部分もあり、重くなりすぎないような工夫がされていました。

 

オギャコさんの奮闘ぶりに刺激を受け、重い腰を上げました。




命に関わるわけじゃない

緊急性はない



だからついつい後回しにしていたこと‥





マンタロウ父、70代後半。



末っ子長男として生を受けた。

時代が時代、待望の男の子。


父は甘やかされて育ったという。

母(私の祖母)も姉たち(叔母)がこぞって父の身の回りの世話をし、一人殿様状態。


チヤホヤ育てられ、すくすく成長した結果どうなった?



良く言えば、

自己肯定感爆高。



悪く言えば、

お山の大将。



「オレは偉い」

「最も尊重されるべき人間」




自分の意向とそぐわない周囲の提案や配慮を素直に受け付けられないガンコジジイとなってしまった。

 

父の名誉のために先に言っておく。

彼はいろいろクセはあるが、仕事は真面目にし、私たち娘のことも大事にしてくれた。



私が言うのもなんだが、

彼は取り扱いが非常に難しい。


プライドがキズつくとすぐムッとして気分を損ねる。かすっただけでも痛がるような、非常に敏感で繊細かつ高ーーーいプライド。


一度気分を害すると長い。

数日持続し非常にしつこい。




そんな父だが、ここ数年で一気に老化が進んだ。


聴力の低下



そして、聴力が衰えることで

父と母の関係性が悪化していた。


 

母が話しかけても、一度ではまず聞き取れない。

聞き取れないので、聞き返す。


母は大きな声で同じことを何度も言う。


それが怒っているように聞こえるらしい。

「そんな怒らなくてもいいじゃないか」と父が怒る。



そんなやり取りが日々の生活で何度も続いて、母の気持ちとしては当然こうなるわけだ。


「面倒だから、もう話しかけない」




一方で、父の気持ちはこう。


「すぐに怒る」

「聞こえないオレをバカにする」



二人の会話がどんどん減っていった。

私はそれに気づいていたけど、何もしなかった。


まだ二人とも元気だし、

大きな声出せば意志疎通もできてるし、

病気な訳じゃないし‥




でも、このままじゃダメだ。

オギャコさんの介護奮闘記を読んで、お尻に火がついた。



補聴器をつけてもらおう




実は今まで何度も補聴器を提案してたんだけど、その度却下されてたんです。


でも今回は本気でやる!!





興味ある人いないテーマかもしれないし、需要もないかもしれないけど、よろしければお付き合いくださいショボーン





お読みいただきありがとうございました流れ星