未来が変われば、過去は勝手に変わっていく。

お目通し下さり光栄です、京の拝み屋

西陣の拝み屋です。

本日4/3はご予約満了、明日4/4は休業日と

なります。

来週のスケジュール公開しました。


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昨日は、いろいろなことが押し寄せる

1日でした。

疲れて傷つけられた心を抱えたまま

仕事する気になれず、出先からまっすぐ

映画館へ。

観てきたのは、朝なにかのメッセージの

ように目にした映画「シグナル」。

ドラマを観てもなく、映画にもさほど

興味はありませんでした。

SFやミステリーは大好きですが、その

どれとも違ったこの映画。

軸となる1995年からの20年、節目となる

2009年からの12年は、いま予防学で

扱っているものとリンクしていました。

「過去と他人は変えられない」。

これは精神世界では常識です、同時に

過去を変えれば歴史が変わってしまう

ことは、いまや広く周知されており

暗黙のルールで禁止行為になっています。

でも、最近公開の映画によく見られるのは

この「過去の修正」。


あなたには、変えたい過去はありますか?

「人生にifはない」、そううちの講座では

お伝えします。

人生に「もしも」なんてない、あるとしても

選んだ時点でその世界線は消えていくのだ、と。

「シグナル」の中では実際に過去が変わり、

その影響で未来が変わっていきます。

予防学で伝えている世界線の移動、我々の

現実は常に何枚ものレイヤー(世界線)から

できており、そのうちの一枚のレイヤーを

選択により決めているだけなのです。

過去を変えられるとしたら、どの地点から

修正したい?

そんな方法を見つけ出そうと必死になって

物語から天の意図を汲み取ろうとしました。

やがて、あることに気づくのです。


世界線が変わってしまうなら。

失われていくものも、当然出てくるよね。


そこから先は、物語と関係ないことが

悲しくて、ただ、泣いていました。

変えてしまいたいほどの過去があります。

でも、その過去があるから出会えた人がいる、

その痛みと引き換えに手にした人々がいて

暮らしがあって。

その過去が無くなるということは、この街の

暮らしも出会いも、無くなるということ。

それは、泣くほど悲しくつらいことだった

のです。

それが失われるくらいなら、このままでいい。

お願い、わたしから何も奪わないで。

そう思った瞬間、応えるようなラストシーンが

スクリーンに広がりました。

「どうにも書き変わらない過去もある。

 なぜならそれが神様の意図だから」

そんな答えを観ると同時に、何度も繰り返し

聴いた言葉が脳裏をかすめました。


「諦めなければ、未来は変えられる」


エンディングロールは、崩れるように

泣いて、半泣きのまま映画館を後にしました。


靈氣のお稽古で使命の話になるとき、こう

お伝えします。

貴方の環境は、使命のために与えられたもの。

だから、使命を果たさないなら返還すべき

ものなんですよ、と。

生徒さんはたいがい「使命はお返ししますが

環境はどれひとつ返したくないです。理不尽

だわ」とお応えになります。

そんな人に限って、いずれわたしとの縁が

切れていくのは不思議なものだな、と思い

ますね。

そして、そんな風にしか応えないわたしに

「無能」の烙印を押して行かれるのですが笑


なんのために生まれたんやろう。

桜の開花間際、そんなことを考える機会が

ありました。

人を救うために生まれてきた、その人の

人生を変えるために。

そう思ってこれまで生きていましたが、

昨日はさらにその先を言われた気がして。


目の前の人の世界線を変えろ。

ただし、お前の世界線も同時にシフトする、

だからこそ、お前の世界にいてもいい

人の手だけを取るようにしなさい、と。


「わたしから後ろはいない。

 次の使者がいくときは、あなたの人生が

 変わるとき」

そう言い続けた20年。

その理由が、これだったからだと教えられた

気がした日。

わたしは明るい未来をあきらめない、心臓が

動いている間はまだ、チャンスがあるから。

ただ、それを誰にでもするわけじゃない。

信じて貰えないなら、ついてきて貰えないなら

声を聴いてもらえないのならば、結局なにも

できないのだから。

なぜわたしが故人の通訳通詞人になれたかを

同時に理解できた日。


どれだけ痛い過去だとしても、それと

引き換えにいまがあるなら。

すべて有難いものに姿を変えていく。

大事なことは過去の修正じゃない、この

先の未来を諦めないこと。


アカルイミライのチケット、あります。

わたしと同じ世界線に向かう列車に

貴方は乗りたいですか?

もし乗りたければ、このチケットをどうぞ。


穏やかで安心感に満ちた世界へ、

悪いことをした奴が当たり前に罰を受け

努力が報われる世界へ。

行きましょう、ともに。

そんなアカルイミライを、わたしは諦めない。


ゼッタイ。









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