ルールは、時代が作るもの。

お目通し下さり光栄です、風の時代の

SSトレーナー 西陣の拝み屋です。

SSトレーナーとは、ソーシャルスキル

トレーナーの略、社会的スキルの指導者を

意味します。

本日1/14は、オンラインにてご予約

承ります。

ご希望の方は、こちらから。

 


 明日1/15は、小正月。

2017年から毎年小豆粥を下鴨神社で頂いて

いましたが、今年はコロナ禍で中止だとか。

でも、下鴨神社さんにはお詣りに行こうとは

思っています。

何年も続けてきたこと、ましてや年一の慣習が

なくなる寂しさ。

それは代々が受け継いできたことを子孫が

なんらかの理由で止める姿を見ているしか

ない先祖たちの気持ちなんやろうなと

思ったりするのです。

仕方ないという諦めと、ぽっかりと空いた

穴のような感覚。

戦後の日本は、そんな先人たちの想いを

無視して、どんどん辞める道を突き進んで

きたように思います。


「わたしに守護霊はいますか?」

そんなことを現場で訊かれたりします。

生きていれば皆さん守護霊がいますから

「いますよ」とお答えしてきました。

しかし、風の時代に入り、この動きが

変わり始めているように思います。

守護霊は居なくはならない、しかし

動きは変わってきているような。


能には「後見」と呼ばれるポストがあります。

伝統芸能である能は、昔の芝居。

「シテ」は主役、「ワキ」は準主役。

「地謡」他は、その他のキャストの皆様。

楽隊の皆様が居ればいるほど、舞台は

大劇場化します。

そして、重要なのが「後見」。

後見とは、舞台上で万が一役者に何かが

あった際代役を務めるための役者。

能舞台は、始まったが最後止めては行けない

もの。

仮に役者が板の上で命が果てようとも

止めては行けない。

止まった命の後を預かる人、それが

「後見」と呼ばれるポストです。

平時はずっと後ろに控えており、舞台上で

サポートするお役をしています。

なにもなく舞台が終われば、出番なく

木戸口を潜り楽屋へ入る。

しかし、万が一に備え、すべての役を

こなせなければなりません。

つまり、出番がなくても覚えねばならない。


この話を聴いたとき、能は本当に人生に

似ているな、と、思いました。

一度始まれば、やり切るしかない。

止めてはいけない、まさに人生や、と。

現代の能では、後見に出番がまわることは

そうないと思います。

それでも緊張感を持ち、そのお役を担う

能楽師たち。

それは伝統であり、昔の人がそうしたように

「万が一」に備えるのでしょうね。

後見が2人いるのを見るたび、後見の後見

なのかなあ、と思ったりしていました。

現代でも「成年後見人」という言葉があります。

この後見は、お能から来ているんじゃない

のかな、なんて。

本人に万が一があったとき、舞台を止めない

ために準備されたひとたち。


この後見の役割を、なんだか守護霊が

し始めた気がするのです。

京都には「しっかり生きてないと、

前世さんに体を取られる」という言葉が

あるそうで。

前世と躯体の取り合いになっている方には

もうかれこれ10年くらい前から現場で

お会いしてきました。

これまでの守護霊は、過干渉禁止。

守護している人間に必要以上の干渉は

できない存在でした。

しかし、最近の依頼を見るに、どうやら

後見的干渉の仕方をされているケースが

見受けられます。

まあ、前世が躯体を使い舞台に出ても

そこにはアドリブしかないわけで。

間違いなく今世も失敗しますからね。

守護霊でさえ、時代がアップデート

されずに後ろにいるのに、ましてや

魂の記憶である前世がアップデート

されるわけがないのですから。

「どうして冥界や天界のルールが

 変わるの?胡散臭い」

まあ、湘南にいたら絶対言われたな笑

そう思うこんな一言、答えはアセンション

したから。

アセンションした宇宙のルールにわたしら

地球(ほし)の人間がどう適応するか。

ただそれだけのことなのです。


後見は、役者の有事に代わりを果たす人。

どこをみて「有事だ」と判断されるのか、

そこにはどんな台本があったのか。

なにより思うこと。


あなたの舞台、預けている場合ですか?


昨日、東山の圓徳院さんにお詣りしました。

人生初の食べる御朱印を頂き。

食べるお経は食したことがありましたが、

御朱印までも食べる時代か

ほら。

やっぱり時代は変わるんですよ。


ね?



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