それは、わたしの憧れでした。

神奈川からおはようございます、
大和靈研究家 平成小野篁 西陣の拝み屋
水口美惠子です。

ついにこの日がやってきました。
令和最初の秋分の日、黄泉が扉を開けて
先祖と現世が繋がる日が本日。
ま、平成小野篁を名乗るもんとしたら
まあまあ、ある種わたしの日やろー的な。
LINE@登録者の皆さまは、本日のゲートを
どう通過するか、配信を活かして頑張りましょ。
また来年、がないのが平成の終わりであった
昨年と、令和の始まりである今年の怖いところ。
世の中には、その1チャン的な時期が往々にして
あるものですが、今日はまさにそんな日なのです。
故に石川町 朝の11時から夜まで満員御礼、
もひとついうと、神奈川滞在後半すべての
ご予約も満了となりました。
ありがとうございました。
今日までにわたしの前に座れた方、きっと
秋分のゲートを活かせます。
しっかり掴んでくださいませ。

そんなわたし自身もせねばならないことは
あるわけで。
そんな昨日9/22は、とあるけじめをつけに
こちらに行ってまいりました。


葉山にある森戸神社。
とある故人の依頼を果たしてまいりました。
想いのこしをあげるのがわたしの使命、
そんな想いのこしを天に返してまいりました。
野辺送り、と呼んでいるこのお役には
不思議と蜻蛉が徴としてやってきます。




バンバン集まる蜻蛉たち。



海の鳥居から、道を通り想いは空へと還る。
その瞬間は、いつも奇跡に満ちています。
わたしはただ、導きに合わせればいい。

昨日もそうでした。
駐車場は有料で、1日料金2,000円のみ。
支払おうとしたら、警備員さんがいいました。

お詣り?
お詣りなら、タダにしてあげるから
30分で帰ってきて。


30分ですべてを終わらせろ。
これが、今回のミッション。
こうして、点つなぎの旅がスタートします。
コーヒーが冷めないうちに、と同じく
幾つもの決まりがある黄泉への旅。






わたしには、なりたいものがありました。
幾多の御霊に会ってきて、目指したものが
ありました。
それがこれです。




故人と依頼人を会わせたい。
それが20年前のわたし自身の悲願だったから。
でも、16年という時間をかけて、辿り着けた
のは、ここまで。




これ以上のことは多分、できないしすべき
じゃない。
わたしの躯体は、脳は、そこには辿り着かぬ
よう、必死に抗ってみえるから。
きっと知っている、その先の力を得たときの
対価がいかほどになるのかということを。



故人と依頼人とで食べたメニューが昨日の直会。
そこに故人はいないけど、故人の話に花咲く
ときがそこにはありました。
こうしてわたしは、彼女を語りながら生きて
行くんやろうと思います。
悼み人として、彼女を記憶しながら。

大したことあるとか、ないとか。
力があるとか、ないとか。
えみこ程度とか、そうじゃないとか。
そんなもん、どうだっていいやと思う
時間でした。
30分の間に見たこと、体験したすべてを
依頼人が奇跡と呼んでくれて、わたしは
何度も靈が震えて、故人が言葉を語り。
二度とないだろうことが繰り返されて
ただそれだけで、いいんだって。
くだらないとか、大したことないとか
誰にでもできるなら、やりゃあいいし
もっと上手くできるなら、そうすりゃあ
済む話だし。
でも。
あの30分は、まぎれもない現実であり
二度とはない時間だったから。
ただそれだけを、わたしは抱いて生きれば
いいんだなぁ、と。


いまから5年前、とある人がいいました。
貴方は、地球に関与しすぎた。
きっともう生まれ変われないから、今世を
大切に楽しんで生きてね。
あれは、ひとつの伝令だと信じている。





きっと、これと同じ。

神に近づきすぎたら、消えてしまう。
だから、消えないように祈ってくださる方が
必要になる。
その純度が高くなければ、神隠しが起きる。

さあ、そんな対価を貴方は払えるのか?

天の問いに答えるために向かった玉置神社。
だから、わたしは答えの先にある道に
進まなければならない。


神の御影を心に宿せる人生を生きよ。
それが玉置神社の神様のくださった答え。
だから、もう使者 ツナグ を目指しては
生きられない。
神と手を繋いで生きる人にならねばならない。

いつも、心に神様を。





このすば。
これが次に神様がわたしに歩いて欲しい世界。
そして、問うんだ、このPVのラストのように。

えみちゃんはもう
靈氣を信じてないの?


泣く。

このすば、どっかでまだ観れるかなあ。
不可能を可能にしながら、あたしは
生きるよ。
それが、正しい靈氣師の役目やから。




都は、わたしの紅魔の里かも知らん。
不可能を可能にできる、そんなわたしを
目指したい。
子どものころ、憧れたものがあった。
それが、これ。




魔女っ子メグちゃん、1974年公開。
当時7歳、小学二年生←三月生まれさん
えみちゃんは、いつからそんな力があるの?
とか、訊かれますが。
力はないけど、魔法使いサリーとかじゃなく
勉強して、地位を掴み取る魔女の話にばかり
惹かれてましたな、昔から。
サラブレッドじゃないからね、きっと。
わかっていたんだろうな。
落ちこぼれである我が身のことを。

魔女っ子メグちゃんの、最終回って
どんなだっけ?

ググろ。