たまには代替療法家らしい話でもしてみるか。
おはようございます、京の都で修行中
平成小野篁 会いに行ける霊媒師 惠御子です。

毎日暑いですが、皆さまお元気ですか?
本日は土用、都ではご縁のある下鴨神社の
足つけ神事が今日から始まります。
この平成最後の足つけ神事に、神奈川から
上級クラスの面々を都に呼び特別講座を
本日は開講します。

楽しみで仕方ない。


雪の中の下鴨神社。


枚殿でおこたを囲む、かわゆい小正月。

都に通いだして今年で足掛け三年目、
春に念願の上洛を果たし、都人を目指し
暮らし始めました。
契約している神様は四柱となり、その
すべてが元人間やった神様に落ち着きました。

我が契約神四柱 菅原道真公、崇徳天皇、
安倍晴明公、そして小野篁公。
上洛のきっかけは菅原道真公で、錦天満宮に
ご縁ある場所でお仕事もできました。
過去形なのには、理由があり。
主たる神が、小野篁公になるからです。
この二年ブログ冒頭に書いて来た
【神のまにまに】は、月末で終わりとなります。

菅原道真公の懐中仏を、常に持ち歩いて来ました。
それを教えてくれた人がおり、その人のまことしやかな
話を信じて暮らして来たわけですが。
ある方のお話から、その真偽が問われることに
なりました。
懐中仏が手元に来た媒介である古美術商、
古美術の専門家であるとある作家さん。
どちらの話を信じるか、という話ではなく
わたしは単に道真公の仏様が可哀想になりました。


江戸期に作られた、と売られていた仏様。
でも、都では道真公始めとする、すべての人が
のちに神となった像は神像(じんぞう)とされる。
片袖のないこの仏様は、懐中仏として
長く人に持たれた痕跡はあるようですが
天神信仰が強いのはむしろ九州太宰府の
方で、都の天神信仰の盛んさは、むしろ
もっと後になってから。

都における道真公は、呪詛の対象であり
祟り神としての記録の方が古く強い。

作家さんのその話が、わたしには一番
しっくり来てしまったのです。
この二年道真公と過ごしてまいりましたが
まあ、主張なさる神様やった。
それは、神ではなく仏領域やったからか、
そう気がつくよいチャンスでした。


都は神の街やそうです。
それは1200年続く祭りを見たらよくわかる。


1200年分のなにかを背負う街の人になるには
道真公の力では、残念ながら足りない、という
結論になるから。
都を追われた人ですから。


懐中仏を引退頂くことにしました。
神として生家がお祀りしていた吉祥天のお側がお席。


都人を目指すわたしが、新たに契約したのが
小野篁公です。
平安の厚生大臣、都人の健康を真に考えた方。
この平成の世に、再び篁を名乗るわたしに
申されたのは、ただ一つ。


『この世は、諸行無常。
   ただ健やかにいまを生きよ』




15年前、わたしは代替療法家として、デビューしました。
その要である気療法は、京都鞍馬山の発祥と
言われています。
幾多の御霊に向き合い、体の声を聴いているうち
魂の声が聴こえるようになりました。
発祥の地に根を降ろす際の始まりは、
その領域から、ということなのでしょう。

この、土用から。

8月から予防医学の領域に復帰します。
なんの予防医学か。

魂の。

仲良くして頂いている惠御子京都の台所
大宮LEGAREさんで、ランチ会付き予防学を
毎月開講する運びとなりました。
また、相談窓口として、月一回三時間
スピリチュアル外来を常駐開設致します。

【食べて中から健康に スピリチュアル予防学】

8/9(木) 11時半〜14時 ランチ付きスピリチュアル予防学

8/13(月) 14時〜17時 スピリチュアル外来

四条大宮LEGAREにて開催


詳しくは後日LINEブログにてお知らせします。





よろしくお願い致します。

8月から麩屋町に在室が始まります。


お問い合わせは、こちらから。


LINE@でも、受付中。