NPO法人国際臨床保育研究所BLOG

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保育の見直し、質向上、子どもの主体性を育み、保育者の余計な負担を軽減する居心地の良い保育創り、新保育理論…講座情報、講演情報、セラピー教具、保育版アクティブ・ラーニング【ピラミーデ(ピラミッド・メソッド)】

~辻井 正 新刊~

 

「続アクティブ・ラーニング 

       プロジェクト法(実践編)」 1,500円+税

 

セラピー教具

~発達障がいに早く気づいて早く支援してあげる~

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「また鼻出てるじゃん」「鼻、よく出るね」

 

とかいう類のことば、子どもに不要ですから。

 

 

「おしっこしてるーーー」って騒ぐのも、

排泄のことを言語化したいのはなぜですか?

 

 

不適切保育や保育の虐待、

学校の中の子どもの人権侵害…

 

 

学ぶしかない。

でも、その前に

”おとながしていたら変じゃない?”

って結構判断する際に大切な感覚です。

 

注文したものがまだ提供されていないのに、

「お客様、先に手を合わせて、

いただきますしておいてください」って

言われたら「はっ?」ってなりませんか?

 

ここのレストランどうなってるの?

って思いませんか?

 

 

やっと提供された熱々のお食事を

目の前にして

「ではお食事の前に歌ってください」

なんて言われたらテーブルひっくり返して

やろうって、私なら思ってしまいます。

 

 

揃えなきゃ、揃えていたら管理できている

という思い込みがこんな滑稽で子どもの

育ちや居心地に配慮のない保育・教育に

なっていったのではないでしょうか。

 

そう、誰も悪くない。

 

だけど、もう止めないと。

 

「癖でいうてしまうんですよ」とか

「あの先生はいつもそうで…」って…


負荷をかけるねん‼️

とにかく、ここだけは

気づいたら自分に負荷かけるねん‼️

負けたらあかん、これまでの癖や保育観に。


いつも、結局は自分なのよ。


もちろん、周りから

「先生,また言うてますよー」

とか「癖出てますよー」

 なんて言ってもらえる環境なら更に素敵‼️


でも、とにかく、

不適切な保育や子どもを1人のひととして

関われていない限りはその先はありませんので。



ここは踏ん張りましょう🤝


子どもに執拗に

「頑張れがんばれガンバレ」いうのにね。


行事の練習の時に動いてしまう子どもに

「まだ動かないよー、がんばろ頑張ろ!」

言うのに。


私たちは負荷をかけているのか。

ですねっニコニコ




そして、保育は

もっと楽しいから✨

皆さんが共に過ごすこの乳幼児教育の世界は

夢に溢れていて、笑いと泥臭ささにもまれながらも

人間が人として生きていくための最もドラマチックでキラキラしたファンタジーのような世界なのですよ。

 

土台は


”あなたのこと、大切なのです”


ですよ。

 

だから環境保全で

美しくしておいてあげようと思うし、

心無い余計な一言をことばにつけないわけですよ。

 


たった2190日ですよ?

5歳の子どもが6年を経て

卒園するにしても、

地球に来て2190日ですよ。

 

そこに居るだけで愛おしくないですか。

満1歳って、大きくなったような気もするけど、

365日なんだよ?

 

よう来てくれたねって朝、

迎え入れてあげてくださいね。

 

おとなの

この意識が

保育は世界を変える  の始まりなのですよ。

 

可能性の集まりなんですよ。

保育ってニコニコニコニコニコニコ



 

まずはここから学ぼうに

活用できるチェックリスト↓

 

◆仙台市 保育所における人権擁護等に関するチェックリスト

city.sendai.jp/uneshien-kikaku/documents/hoikusyo_jinnkenyougo_tyekkurisuto.pdf

 

◆全国保育士会 人権擁護のためのセルフチェックリスト

checklist.pdf (z-hoikushikai.com)

 

などなど…

 



NPO法人国際臨床保育研究所

公立さんも

私立さんも行かせてもらう私。

 

 

訪問先さんや、

園長/所長先生と話をする中で

 

 

 

感じること。

 

 

 

「公立は異動があるから…」

 

 

「最近はシフトや働き方自体が変化しているから」

 

 

 

異動がなかったら

やり切れるということ?

 

 

シフトの細やかな調整がなければ

やり切れるということ?

 

 

私が出会う

“やる人”“やる施設”は違う。

 

 

だけども、やらない理由にはならない。

 

とおっしゃる。

 

 

だから、やらんのか。

 

それとも

 

だから、やるのか。

 

 

やらない理由を探すお手伝いを

私もしたいとは思わない。

 

 

大変だダンス

一緒に踊らないぞ爆笑

 

 

だって、保育はもっとすごいステージへ

向かうということをたくさん教えてもらったから。

 

 

どこからでも始めることができる。

 

 

変わろうと、変わりたいという思いと

実践へのある意味程よい期待と

手応えがない時も、想定内、想定内と

言い聞かせながら微調整と学びの中で

改革を続けるのか。

 

 

それだけです。

 

 

ありがたくも

そんな皆様と日々過ごせる

私は本当に幸せです。

 

 

あ、もうすぐ博多だ。

久留米から博多は新幹線で17分。

 

昨日の久留米ランチは絶品でしたラブ

 

 

 

 

今日も笑顔でニヤリ

 

 

 

 

NPO法人国際臨床保育研究所

勝山結夢

 

さんきゅう関西2024


8/11に開催しました

さんきゅう関西2024アップ


お忙しいお盆休みにも

関わらず…


200名を超える

ご参加でした爆笑愛飛び出すハート


んもーーっ。

嬉しすぎますっ爆笑爆笑爆笑



11:00開場に伴い、

皆様続々とご来場キラキラ



2年連続開催できる喜びを

あたりめを噛み締めるように噛みしめながら…


開演を待ちましたーおねがい飛び出すハート






オープニングは

またまた皆様と共にチョキ


そして、

お礼講演会キラキラ



これからの保育の話をしよう

〜故カルク博士が伝えたかったこと〜


をお届けしました。

今年の1月にお披露目した

こちらのお話。



もう2度は話せないと思っていましたが、

さんきゅう関西にきてくださる皆様には

共有しておきたい‼️


カルクさんや大寺先生や所長のことを

もう一度皆様に知って欲しい。


ということでこちらにいたしました。


ギリギリまで講演タイトルを

明かさず失礼しました汗



そして、

90分の講演中も、先生方のメモを取る手の

勢いに前から拝見しつつ圧倒されました。




熱心にずっと書き留められていて…


つくづくこの場に集まられた

皆様が主体的でしかないことを

雰囲気と熱さで感じました。


そして講演終了後は

お待ちかね(?)の


大抽選っラブラブラブラブラブラブ

&

さんきゅう関西クイズでQグリーンハーツグリーンハーツグリーンハーツ


もうここからは戦いです爆笑


先生方のリアクションの良さに、

さらに会場の雰囲気は

盛り上がりをみせ…



最後の最後まで

熱気と笑いに溢れておりました爆笑爆笑爆笑


皆様、

色んなアクションや進行に

快くお付き合いいただき、

本当にありがとうございますお願い


そして、そして、

本当に最後となったエンディングは…


私の想いを少しお伝えして、

保育ねこ🐈‍⬛最新の内容を公開びっくりマーク



その内容がこちらっ💁‍♀️


皆様の笑い声と頷きを見てほっとしました。


そしてそしてーっ

こちらを

クリアファイルにしましたーキューン


拍手喝采👏で喜んでいただきましたラブ


さんきゅう関西2024

ご来場者様のみへのプレゼントとして、

出口でお一人お一人に手渡し

させてもらいましたプレゼント






会場では私のみならず、

スタッフへあたたかいお言葉や

嬉しい情報の共有もしてくださり、

皆、喜んでおりましたっ‼️




また、急遽欠席となられた方も

ぜひ次回お越しくださいね!

お待ちしております。



いつも関わってくださる皆様、

本当にありがとうございましたラブ



今年度はまだまだこれからですグー

やれること、

スピード感持ってやるだけですグーグー



あの会場の皆様は

きっと保育を更なる上のステージへ

目指され日々実践されることと思いますグー



やるしかない。

やるしかないなら楽しんで‼️


ですねっ照れ



私もパワーをもらった8/11、

これからもどうぞ宜しくお願いします🤝




NPO法人国際臨床保育研究所


子どもの遊びは


地から地へ
地から天へ

なんだ。


ということばを


6月に視察させてもらった
鹿児島県霧島市の
心悦愛児こども園の
藤谷園長が話してくれた。



そしてもう一つ。


保育のように夢に溢れた世界は
他にはないですよ。



って。



そうだった、そうだった。

なんだか久しぶりに
誰かのことばで
雷が落ちたような
気持ちになったんだった。




暑いけど、
水分補給忘れずに。
今日も笑顔で☺️












子どもだからじゃなくて

その時から本物に触れること。


を五感で感じる空間でした。




NPO法人国際臨床保育研究所

以下、

現在決まっています研修/講演情報ですニコニコ


是非、

会場でお会いできることを

 楽しみにしておりますっ!!


🔶6/15(土)福岡県田川市

  ※要お申し込み 



🔶6/16(日)福岡県北九州市

    ※お申し込み不要 当日会場へお越しください




🔶6/27(木)福岡県福岡市

    お申し込み終了(ありがとうございます)

    詳細などは

    こちらより(福岡県同教ホームページ)



🔶6/30(日)鹿児島県鹿児島市


    詳細はこちら(鹿児島県同教ホームページ)

  お申し込みはこちらより(6/30鹿児島県申込み)



ご不明な点は、

各事務局様へお問い合わせくださいね飛び出すハート




さぁ、学ぼうグー


NPO法人国際臨床保育研究所

かかわらせてもらって2年。


時津ゆり保育園さん(長崎県)


新年度、初研修。


学び、

実践、

迷い、

発見、

また学ぶ、

実践…


「今年度4月の子どもの姿が

   これまでと異なって、

    遊びを見つけ遊びこんでいたんです」


「キャラクターを排除し、

    壁面を見直すと、本当に言わなくなりますね」


「子どもが落ち着いているんです!」



うんうんうんうんニヤリニヤリニヤリ



最終日の研修で、

“変わったのは子どもなのか?”

を皆様と確認。


そもそも 持ってた力を

私たちが引き出せてなかったんじゃない?


変わったのは私たち。


そもそも、

「〇〇出来ない」

「すぐに登る、投げる」

「大変なクラス…」


なんていうおとなの感覚が

不快な保育を創ってしまうんじゃない?


ポジティブな観察、見方、捉え方を

私たちがしているかが大切なんじゃないか。


どこまでも目の前の子どもを

肯定的に捉えていかないといけないね。

と振り返る。


もちろん環境も、動かしたり、

おもちゃ見直したり…


そんな中で、

「子どもたちこれ好きなんですよね」に喝びっくりマーク


本当に好きなの?


どんなものでも

子どもは発達しなきゃいけないから

受け入れてくれるでるんじゃない?


もし子どもなら、本当にこれが欲しい?

これで遊びたい?使いやすい?


などなど、

クラスを一つ一つ

まわらせてもらいながら細部も確認。



って、

こんな内容で研修を終えました。


その後も

「お部屋を少し変えたから見て欲しい」

とお声かけてもらいバタバタとまわらせてもらう。


とにかく早い。

すごい。


私たちが学んで、やってみる人って

子どもの目に映っていたいね。とキラキラ


両日、午前も午後もとても充実していました。


目から鱗

なるほどーー

そしてまた実践。


な先生方飛び出すハート


素晴らしかったですっ!👏


さぁ、やらんば。

(使ってみたいやつ笑)



NPO法人国際臨床保育研究所


うちの祖父の家が


ドが100個くらい付く田舎なんだけど、

(もう彼は空の上ですけどね)



子どもの頃は連休に里帰りしていました。

長時間の奈良からのバスに酔いながらも

なんとか十津川温泉バス停に着いて、

落ち着かせて、マイクロバスに乗り換える

というほど奥地なんです。

マイクロバスもあまりないので、

時におじいが気を利かせて迎えに

来てくれたり帰りは送ってくれるんだけど、

この彼の運転に、

乗った人は全員とどめを刺されました。

(急発進,急ブレーキのすごい運転だったから)



最近、

各地でたくましい藤の花を目にして

香りと美しさに心奪われるのと同時に



忘れがたい記憶が共に呼び起こされるわけで…



💬ほわほわほわほわほわわわわわぁ(回想の音)



まだ5歳か6歳の私…


おじいの家は、

家に続く公道から石階段五段くらいを

上がると敷地内に入るつくりなんだけど、

その左側に毎年見事な藤が花を咲かしていました。



ポカポカ陽気のある日、

サンダルでちょうどって日だったわ。


まぁ遊ぶものなんてないから

外に出て花ちぎったり、

苔剥がしたりして遊んでたわけですよ。

(苔剥がしたの、

   後からおじいに死ぬほど怒られたわ)


あ、そう言えば、

腐りかけのピーマンをおじいから「不要」という

確認してから遊んでいいと言うことで、

おじいの畑で拾うて、

石器で細かく切って、

粉コーヒーの茶色めの瓶に

瓶詰めにして

昼食カレーの日に出したこともあった。


気づくやろう思ってたら完成度高すぎて、

「お、うまそうやのら」とか皆様言い出して

親戚みんな信じてカレーに取り出して…

内心焦り出すけど私は言い出せず…

(あとは想像にお任せします)


これは後でおかんに

死ぬほど怒られた記憶も今蘇った。


話がそれましたが、

藤の花に魅了された私は

余計なことしにいくわけよ。


ぶら下がってるたわわな

藤の花を木の棒で激しく揺さぶったのよ。


そしたら

地響きのような音と共に、

黒い玉が飛び出してきた🐝


そうですクマバチ(クマンバチ)3匹くらい。

向こうにしたら、侵入者ですよね。


「刺されたら即死」みたいな情報を

刷り込まれていたのもあって、

私はオワタって思いつつ身体は階段を降り

公道へ向かって逃げ出した💦


うちのおじいの家、

坂を上がっていったとこにあるから

私は下り坂を逃走開始なわけよ。


けど、

陸走ってる私と

飛んでる蜂とじゃ比べ物にならないわけで…


耳の付近に

ブーーーッの音が次第に大きくなるのを感じつつ、

急な坂の下りに後押しされながら絶叫して、

泣きながらもサンダルの足は坂の傾斜の激しさに

逆にもう止められなくて坂下泣きじゃくりと絶叫

の中逃げたと言うか途中からは自動で降りてた。


昼間でも人間がすれ違うことがほぼない

田舎だから、私の絶叫が向かいの大きな山に

響いて、やまびこ状態やったのまでは覚えてる。

今の言葉で言うカオス、ホラー。

誰も出てこなかったのも覚えてる。


その後どうしたかは覚えてない。

刺されてはないのは確か。


だから、その時に学びました、


“記憶とは感情を揺さぶらないと定着しない”


と言うこと。


教科書やネットに記された情報も便利だけど、

結局脳裏から離れない記憶の形勢は

五感と感情を揺さぶった瞬間に焼きつけられる。


まさに保育ってそうだよな。


と思うある春の日。


藤の甘い香りと苦い思ひ出


京都府南丹市にて




◾️インスタグラムはこちらより




NPO法人国際臨床保育研究所


【重要告知📢】
\お待たせしました〜/

➖さんきゅう関西2024➖
お申し込み始まりますっ‼️

年に一度の研究所感謝祭、
さんきゅう関西2024が、
8/11(日)大阪にて開催決定👏

少し前に告知しましたこちらのイベント、
いよいよお申し込みが始まりますっ🙌

「まだかまだか」とお待ちいただきました
皆様、ありがとうございます😭

以下詳細です。必ずご一読くださいね👀

🔸お申し込み期間
   5/5(日)AM10:00〜 7/7(月)23:59迄
※開始前のお申し込みは全て無効です
※7/7までに定員に達した場合は締切ります

🔸定員250名
-ご注意ください-
こちらのイベントは
お申し込みがないとご入場できません
(必ず全ての参加者様のお申し込みを
                                                 お願いします)
🔸会場 大阪国際会議場
           (グランキューブ大阪1003号室)
   https://www.gco.co.jp/visitor/access/

🔸価格 ご招待 なのですっ‼️(無料)

⇩⇩⇩お申し込みはこちらです⇩⇩⇩
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 お申し込みフォーム
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こちらのフォーム以外の
お申し込みは受付ません💁‍♀️
(どうぞ宜しくお願いします)

※ご友人、職場のお仲間への
共有や拡散大歓迎です‼️

※お申し込み後、キャンセルされる場合は
お手数をおかけしますがキャンセルの
ご連絡をお願いいたします


もちろん、関西以外🌏からの先生方の
ご参加もお待ちしていますので遊びに
来てくださいねっ✨✨✨

皆様にお会いできることを
楽しみにしておりますっ🤝

NPO法人国際臨床保育研究所