お日柄もよくご愁傷さま | kamechanのブログ

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小亀しげき が「趣味」のこと「家族」のこと「町」のこと … 自然体で綴るブログです。(最近、映画・DVDレビューばかりです。)

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タイトル:お日柄もよくご愁傷さま( 1996年 日本 105分 )


内容/ストーリー:


結婚式にお葬式、娘の出産や自分のリストラ、さらには家庭内の問題など、次から次へと起きる騒動を通して、家族の絆を見つめ直す中年サラリーマンの姿を描いたハートフル・コメディ。監督・原案は「修羅がゆく2 戦争勃発」の和泉聖治。脚本はテレビ・ドラマ『課長さんの厄年』の布勢博一。主演は長い俳優生活で本作が初の長篇主演作品となった「時の輝き」の橋爪功。~ 初めての仲人を明日に控えた田中和夫は、一世一代の晴れ舞台に心に残るようなスピーチをしたいと、そのことで頭が一杯だった。ところが、そんな彼の思いと裏腹に、次女の瞳は恋人の宮本とグアム旅行の計画をこっそり練っており、身重の長女・玲子は夫・貴行の浮気問題で家出してくるなど、家庭内には問題が多発していた。さらに結婚式の当日の朝、和夫の父・源三郎が急死する。旧友のたっての願いで引き受けた仲人を断れない和夫は...(映画.com より 引用)


個人的評価:★★★★☆


コメント:


NHK-BSプレミアムで放映してたのを、録画観賞しました。「山田洋次監督が選んだ喜劇映画50本」のうちの1本ですな。「人生悲喜こもごも」って言葉がありますが、それがコミカルに凝縮されたような作品です。外から眺めたときの日本的風土・しきたりの滑稽さ と 家族の繋がり…感動とまではいきませんでしたが、鑑賞後、ほわ~んとなる佳作でした。

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作品の予告編動画は見当たらなかったのですが、
最後に流れる岡本真夜さんの「FOREVER」、久しぶりに聴きましたが、
いい曲ですなぁ。link 貼っておきます。