釣りバカ日誌20 ファイナル | kamechanのブログ

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小亀しげき が「趣味」のこと「家族」のこと「町」のこと … 自然体で綴るブログです。(最近、映画・DVDレビューばかりです。)

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タイトル:釣りバカ日誌20 ファイナル ( 2009年 日本 117分 )


内容/ストーリー:


リストラに倒産、不況の波は一流ゼネコン・鈴木建設にも押し寄せていた。近年の業績悪化の中で、会長である一之助(三國連太郎)は、業績が回復するまで無期限で、給料を全額返還すると申し出て、堀田社長(鶴田忍)や秋山専務(加藤武)ら役員たちを驚かせる。その噂は社内外に広まり大騒ぎになり、常にマイペースの伝助(西田敏行)も、みち子(浅田美代子)にはっぱをかけられ、一之助のために一肌脱ごうと奮起し、得意の釣り人脈から、思いがけない大型受注に見事成功する。「会長賞」をもらった伝助は、一之助のいきつけの小料理屋に招待される。そこで紹介された美人女将・葉子(松坂慶子)は、一之助の亡き親友の娘だという。会社の経営状況、自身の老後や財産分与問題など、悩み多き一之助にとって、優しく労わってくれる葉子やその娘の裕美(吹石一恵)が、実の娘や孫以上に可愛く思えるのだった。「会長賞」のご褒美は「釣り休暇」。晴れて堂々と会社を休めることとなり、伝助と一之助は、久々に釣り旅行に出掛けることになった。行き先は、裕美が獣医として働く北海道!道東の雄大な自然の中、久しぶりの渓流釣りを楽しむ伝助と一之助だったが、旅館に戻ると、葉子から思いがけない相談を持ちかけられる。見知らぬ土地でひとり頑張っているとばかり思っていた裕美が、男性と同棲しており、しかも突然結婚したいと申し出たというのだ。相手は、牧場の跡取り息子・俊介(塚本高史)だという。一之助は、混乱する葉子をなだめ、伝助に両家の仲介を頼む。次の日の朝、一之助は葉子を伴い、亡き親友・沢村の墓参りに向かう。それは北海道旅行のもうひとつの目的でもあった。経営者として、家庭人として人生の分岐点に立つ一之助は、亡き親友の墓前で、今までの自分の人生、そしてこれからに思いを馳せるのだが…。(amazon より 引用)


個人的評価:★★★☆☆


コメント:


本作も観光バスの中で観ました。「釣りバカ…」は、団体バス旅行、復路の定番となってますよね。名残り惜しいんですが、主役の実年齢を考えると、もうそろそろ限界なのかも…。仕方がないですよね。観る者をいつも笑顔にしてくれたその功績は大なるものがあったと思います。ほんとにお疲れさまでした。フィナルもダレ気味ながらボチボチと面白さを堪能させて頂きました。


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予告編、貼っておきます。