筆者の家族は10人なのですが、年末年始は何かとケーキなどを用意する機会が多くて、いつも困るのがケーキなどのカットです。

 

というのは、カット後のケーキの大きさ、カットの後のケーキのデコレーション状態など、しょうもない小さなことが喧嘩につながったりします。

 

しかしながら、当人達にとっては些細なことではなく、顧客満足度ともいえる中で多くを占める値に属するものなのでしょう。

 

なので、目見当になりつつも、最小限のカットで調整できる等分カットの方法を書いておきます。

 

大きなアップルパーケーキ

 

とはいえ、一番手っ取り早いのは、家族人数分、または、カットケーキ1個分の大きさを決めて、それに応じたケーキスライサーを使ってしまうのが、まずは一番スマートにケーキをカットする方法です。

 

 

 

等分にカットする方法

今回は3等分から10等分まで、目見当つつもサクッとカットできる方法を書いていきます。
 

3等分にカットする場合

角度(120度)の感覚を覚えしまうのが早いかも。けれど、デカすぎるカットケーキになる気がする。キッチンペーパーにを書いて、

4等分にカットする場合

ケーキの中心を通るように十字のカットしてケーキをまず2等分し、次にその直角にもう一度カットします。これにより、4つの均等な部分ができます。

5等分にカットする場合

角度計算が必要なカット数は面倒臭いです。クッキングペーパーにフードペンで正五角形をアバウトに書いて、中心から各頂点に直線を引くと、ほぼ72度ごとにカットできるので、結果的に5等分になります。

6等分にカットする場合

キッチンペーパーに正六角形を書いて、拡頂点を結ぶ辺の向かいあった真ん中を3回切っていけば6等分になります。

7等分にカットする場合

 7等分するには、中心から放射状に等間隔で切り込みを入れて約51.4度ごとに切ることで可能なのですが、考え方が超面倒くさいです。だから、8等分にカットして、あとは優しさか、万が一の落下が起きた時の呼びが良いかも...。

8等分にカットする場合

4等分にしたあと、それを半分にカットするだけです。

9等分にカットする場合

これもかなり難しかったです..。まず3等分に綺麗にカットしてからさらに3等分ですが、ケーキスライサーを使わないと、まずケーキが崩れます。

10等分にカットする場合

まず、5等分にしてから、それを半分にカットします。とはいえ、これもケーキスライサーを使わないと崩れます。
 
ケーキをカットする時は、カット数よりも、いかにして不和が起きないようにカットできるかが重要になるので、正確なカット数よりも平和なカットの幅が何かを追求した方が良さそうです。
 
^ᴗ . ᴗ ^ペコリ
 
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