AR(拡張現実)やMR(複合現実)に触覚を付加したい場合の構成

 

内容的にLinkedInのブログで書き始めたほうが良かったかもしれない。

 

けれど、VR(仮想現実)ではないコンテンツ体験方法以外にも、Microsoft HoloLens 2のようなHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着した状態で、更に、他には何も付けずに触覚フィードバック機能を付加して、たくさんの人たちを楽しませるつコンテンツをたくさん作ることは可能です。

 

また、最近はApple Vision Proも発表されたので、HoloLensが発売された頃のように現実空間に色々なものを呼び出して遊ぶ体験型コンテンツやサービスが話題になると考えています。

 

触覚もついたAR(拡張現実)やMR(複合現実)コンテンツの開発構成

開発するための構成自体はすごくシンプルです。
 
  1. HMD(ヘッドマウントディスプレイ)
    Microsoft HoloLens 2
    Apple Vision Pro
     
  2. 触覚フィードバック関連
    Ultraleap社のウルトラハプティクスパーツ
     
  3. IDE(統合開発環境)
    各社が自社OS用のアプリ開発用に提供しています
 

触覚フィードバック関連については、日本の代理店として

コーンズ テクノロジー株式会社(超音波 ハプティクス技術非接触・触感フィードバックシステム)が扱っています。

 
SDKも用意されています。
 
ライセンスや機器など、何かと費用がかかるのですが、何か新しいエンタテイメント体験の企画で、500万円〜1,000万円くらいの開発予算がとれそうであればGOしちゃった方が良いと考えます。
 
空中結像技術などもそうなのですが、この辺りのコンテンツ制作をしてプレスリリースを出すと、かなり認知度アップに貢献してくれるトリガーになってくれます。
 
主軸になる事業に合わせて、何か新しい話題と合わせて宣伝していきたいときに役に立つので、ぜひ、ご覧になってみてください。

 

関連記事:XR(クロスリアリティー)とは?ARやVRの他にMRについても分かりやすく解説