成功する方法についての真実を1つ話そう

 

世の中には【成功の秘訣】や【成功までの簡単ステップ】というのが溢れている。

 

特にこの数年は顕著にそんな情報を見ている気がする。

 

そもそもが、そんな検索クエリをパーソナライズされているから、筆者のフィードがタイムラインの内容がそのようになっているだけであって、「成功」という検索クエリがパーソナライズデータに食い込んでいなければ、もっと大好きなアニメや漫画、花の生垣に関するモノしか流れてこないのだろう。

 

実際、何とか確保できているのが美術館巡りに関する情報とSEO(検索エンジン最適化)の部分だけ。

 

今日は、急にアメブロにエッセイ形式で2つもブログをエントリしてるのですが、思い付きで書こうと思ったことは覚えているうちに書かないと忘れてしまうのでこれも備忘録的に書いておく。

 

令和の成功事例について、筆者が成功している会社のことについてお手伝いした定量化には程遠い(通常は、母集団の総数が1,000くらいは必要。)が、それでも気づいたことを書いていきたい。

 

成功する方法の3要素

【成功する方法】とは聞こえが良いが、令和の成功に関する真実は3つに集約されるだろう。
  1. 類稀な才能に集まる資金(或いは資金調達をピッチで。)
  2. コネ
の3つしかない。
 
元々、お金持ちの家系であるとか、「〇〇系の家系なんです。」は、ちょっと例外として、成功の外様から入っていく大元は上記の3つと言っても過言ではない。
 

類稀な才能に集まる資金(或いは資金調達をピッチで。)

分かりやすい、具体的に言えば、これはWebシステムをフロントからバックエンドまで扱えるエンジニアの人々などである。
 
流行りのChatGPTなどで、用件定義や各UIの機能や全体の仕様を詰めていき、ローコード環境でアプリケーションを作れる方々も良い例だ。
 
もっち極端に言えば、OpanAIが提供するAPIを活用して、アウトプットされる情報を別プロンプトで制御し、特定の分野に特化させた形で提供する、LINEのようなミニアプリが提供できるプラットフォームで提供したり、WordPressをフロントにしたWebアプリケーションサービスであれば、他の機能実装に関してはChatGPTに任せて、UIの提案も無料で使えるAIアプリケーションはたくさんあるので、素敵なデザインの下地はいくらでも作ることができる状態だ。
 
おそらく、このあたりはルールの形成が明確になっていくにあたってビジネス対応が迫られてる可能性が高いが、先行してリリースした強みを活かすことはできると考えている。
 

コネ

SEOに見出しが【コネ】の2文字で良いのかというのはあるが、しょうがない。
 
実際問題として、起業当初、筆者がコンサルティングを行なっていたとき、特に新規事業の垂直立ち上げを行うときに必要だったのは、その事業を最短で立ち上げるために必要な外部のコネでもあった。
 
このコネがあるか無いかは成功率に大きく影響する。
 
事業が立ち上がってダレる間もないくらいに拡張していくには、社内だけでのリソースではすぐに足りなくなるほどの様々なリソースなのである。
 
場合によっては、事業のコアな部分に関連しているパートナーに関連企業などがあれば、そこの人材リソースも皆一緒に参加する
 
これをやっていくには、事業シナジーのある企業や人のコネが、社会に対してどれくらいの影響を持っているかにかかっているのが正直なところである。
 

これは本当に感じた部分である。
 
あまり細かく言うと、「俺の成功が運だっていうのか!」みたいになるので詳細は別の、何かどこかの社内報に書こうと考えているが、この【運】というのは、説明しようがない。
 
けれど、持っている人は持っているし、【引き寄せ】なんてキーワードもあるが、運の要素をコントロールできるのは、何か行動した結果という部分くらいしかないのではないだろうか。
 
できれば、アクティブな行動の結果よりも、筆者はゲームみたいに【運】にパラメーターを振れる環境がすごく欲しいです。
 
けれど、基本的には、もう誰とも会わないすみっコぐらしが長いので、このまま、自分の好きなことだけをする、ひっそりと平和な毎日で良いかなとも思っているので、【運】パラメーターはこのままにしておきます。
 
一応、筆者自身が実際に垂直立ち上げした事例としてDCP(デジタルシネマパッケージ)事業という、映画館で上映される映画コンテンツのデータをマスタリングする技術の事例があるので、一人でも立ち上げることのできる事業立ち上げの事例を下記に記して終わりたいと思います。
 
もし、動画編集経験のある人であれば、確度は高まると考えます。