特集レビュー 「男と女」 あとがき | ひでの徒然『映画』日記

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映画レビューを徒然なるままに書き綴ります。

今回の特集レビューはいかがでしたでしょうか。


「男と女」といっても、

その関係は千差万別でしたね。


「男と女」のジャン=ルイ&アンヌと

「チョコレート」のハンク&レティシアは、

愛する人を亡くした者同士。


「カンバセーションズ」の男性&女性は、

離婚した夫婦。


「ミザリー」のポール&アニーは、

作家とファン。


「マディソン郡の橋」のロバート&フランチェスカは、

不倫の関係。


どの作品も男一人、女一人の関係でしたが、

ストーリーはどの作品も似通ってない点が面白いですね。


また、2人のシーンが多いので、

役者の演技力も作品において重要になりますよね。


今回取り上げた5作品に登場する10人の役者の中では

やっぱり、「マディソン郡の橋」のフランチェスカを演じた

メリル・ストリープが印象に残りました。


あと意外と「カンバセーションズ」の男性役を演じた

アーロン・エッカートもダメ男ぶりが面白かったです。


理想のカップル像はというと・・・「男と女」のジャン=ルイ&アンヌかなぁ。

「カンバセーションズ」の男性&女性も面白いですけどね。


「チョコレート」のハンク&レティシアと

「マディソン郡の橋」のロバート&フランチェスカは、

ちょっとツライかなぁ。


間違っても「ミザリー」のポール&アニーのような関係にはなりたくないです(T_T)


皆さんは「男一人、女一人」の映画と聞いて、どんな作品を思い浮かべますか?