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たまには、映画でなくTVドラマの話でもしてみたいと思います。
それも海外ドラマね。
過去を遡り、まずパッと思い浮かぶのは、
「名探偵ポワロ」
「ジェシカおばさんの事件簿」
に代表されるミステリードラマですね。
夕方ごろ学校から帰るとNHKでちょうど放送していました。
その後、ハマッタのが、やはりNHKで放送していた
「こちらブルームーン探偵社」
「ダイ・ハード」でブレイクする直前のブルース・ウィルスのコメディドラマです。
相手役のシビル・シェパードとの恋の駆け引きも面白かったですね。
この後は、ブームにもなった
「ビバリーヒルズ高校白書」(NHK)
「X-ファイル」(テレビ朝日)
「ツイン・ピークス」(TBS)
ですかね。でも「ツイン・ピークス」は深夜に放送していたので、
度々寝てしまうことも・・・。あの独特の間が眠気に勝てませんでした・・・(T_T)
「ツイン・ピークス」はその後レンタルして観直しました。
「X-ファイル」も、最終シーズンまでレンタルしてしまいました。
後半のシーズンでは、主役がデヴィッド・ドゥカヴニーから
「ターミネーター2」の敵役だったロバート・パトリックに代わるという驚きの展開をみせましたね。
「ビバリーヒルズ青春白書」もそうでしたが、
人気海外ドラマは主役を代えてまでシリーズものとして長く続けたいのですね。
「X-ファイル」は第2弾として劇場版が今年公開されるそうです。
またモルダーとスカリーに会えることができるのでしょうか。楽しみです。
最近の海外ドラマで面白いなぁと思ったのが、
「シックス・フィート・アンダー」
もう、最近でもないか・・・。
「アメリカン・ビューティー」の脚本家アラン・ボールが製作したセンセーショナルな連続ドラマです。
葬儀屋を経営する家族の物語。個々の個性が際立っていて、どのストーリーにも重みがあり、
家族の崩壊、結束、異性愛、同性愛、ドラッグ、犯罪など負の要素がぎっしり詰まりながらも
どこかに希望の光がポッと灯るような・・・。
また、ラストに流れる音楽のセンスも素晴らしいですね。
「アメリカン・ビューティー」を観て良かったなぁと感じた人にオススメのドラマです。
ちなみに、「24」や「LOST」、「プリズン・ブレイク」は観たことがありません・・・(^_^;