今回の特集レビューはいかがでしたでしょうか。
「真夜中のピアニスト 」のトム
「ピアニスト 」のエリカ
「海の上のピアニスト 」のナインティーン・ハンドレッド
「戦場のピアニスト 」のウワディスワフ・シュピルマン
「シャイン 」のデイヴィッド・ヘルフゴット
感情をピアノにぶつけて自分を表現するのが「ピアニスト」なのだと思いました。
トムは夢と現実の狭間で揺れ動きながら・・・
エリカは歪んだ愛情を押し殺しながら・・・
ナインティーン・ハンドレッドはピアノでしか感情を表現できずに・・・
ウワディスワフ・シュピルマンは生きるために・・・
デイヴィッド・ヘルフゴットは大好きなピアノで父に認めてもらうために・・・
それが演奏シーンでもよく表現されていたかと思います。
実は他にも観たかった作品が2つありました。
「ピアノ・レッスン」と「恋のゆくえ」
しかし、私が利用しているレンタル店には置いてなかったという残念な結果となってしまいました。
どちらも賞を受賞した有名な作品ですけどね・・・(T_T)
現在、「4分間のピアニスト 」という作品が上映されているそうです。
予告編を観たら面白そうな作品でした。
ドイツ映画ということで、重厚な感じがしますが、それがピアノに合っていると思います。
ただ、近隣では上映しておらず・・・やはり、私が住んでいる場所は田舎なのかもしれない・・・(T_T)
「ピアニスト」といったら、あなたはどんな映画を思い浮かべますか?