素晴らしき日 | ひでの徒然『映画』日記

ひでの徒然『映画』日記

映画レビューを徒然なるままに書き綴ります。


素晴らしき日


過去ログ:2006年1月30日(月)

監督:マイケル・ホフマン

キャスト:ミシェル・ファイファー、ジョージ・クルーニー


建築家のメラニーと新聞記者のジャックは、どちらもバツイチ子持ち。2人は、子供達が通う学校の課外授業へ送り出したときに鉢合わせ。2人の印象は最悪。しかも、ジャックのせいで子供達は課外授業に遅刻してしまう。仕方なく2人はそれぞれの仕事場に子供を連れて行くが、子供達はイジワルするばかり。さらに、この日は2人にとって仕事がクビになるかどうかの瀬戸際の日でもあった・・・。2人は協力して、お互いの子供達の世話をするが・・・。


はたして、この日は2人にとって「素晴らしき日」になるのか・・・。


Comment:

少年の心を持ったジャックと勝気なメラニー。2人の掛け合いは、リズムカルでコミカル。心温まるハートフルラブコメディである。それにしても、あれほどたくさんの出来事が1日でよく起きたものである。ラストの2人の姿に納得してしまう。


One More:

ジョージ・クルーニーはダメ男を演じても、やっぱり2枚目です。何をやっても様になります。

ミシェル・ファイファーもキリッとした役が良く似合いますが、どこか3枚目的なところもまた魅力的。


パッケージの「お姫様抱っこ」は劇中でも披露していますが、本当に幸せそうです。「素晴らしき日」を象徴するシーンですね。



追記:

製作:1996年、アメリカ



にひひにひひにひひかお