第三次自動車戦争 3 | MYBLOG

第三次自動車戦争 3

旧東独のクルマ、トラバント。

トラバント

製造元…VEBザクセンリンク社

車種…小型乗用車

ドア数…2ドア

定員数…四名(四人乗り)

タイプ…セダン/ステーションワゴン

全長…約3.5メートル

全幅…約1.5メートル

全高…約1.45メートル

重量…約650kg

旧ソ連東欧圏(旧東独)の大衆車。1970年代~1980年代にかけての冷戦時代において、西側諸国民にも有名だった自動車。チェコスロヴァキアのTV映画『ゼマン少佐』(『ゼマン少佐の30事件』)シリーズとともに、(旧ソ連東欧圏の)大衆に愛された乗用車と、西側諸国民に信じられている。その外観とは裏腹に燃費や性能は、それほど悪くなかった(らしい)。(そのデザインを別としては。)軍用仕様も存在する。その後、東西ドイツは、統一されることとなるが。現在でも、ドイツの国道を走るその姿が散見されることがあるという。販売期間は、1957年~1990年。