2024年(令和6年)の総括 | MYBLOG

2024年(令和6年)の総括

2024年(令和6年)の総括

 

今年2024年(令和6年)の総括を行って今年一年を締めくくりたいと思います。ことしの年初には、能登半島沖地震がありました。わたしは、今年の年初に今後の将来を占う予言もしています。ちなみに「予言」の内容は、今年(2024年)に日本の経済が復活するというものでした。予言の成否は、どうだったでしょうか?ことしは、いろいろなことがあった年でした。(いつも毎年いろいろなことがあるかもしれませんが。)今年は、衆議院の選挙がありました。それについても、わたしは、“予言”(というか予想)のようなことを行っています。それは、今回の衆議院選挙の結果を受けて政権交代が起こるというものでした。その確率は、70%(60%)というものでした。結果は、劇的な政権交代は起こりませんでしたが。まあ、こちらは、冗談みたいなものですが。先出の日本の経済に関する「予言」は、けっこう本気です。それは、今年一杯かぎりのものではなく、来年以降にもまたがっているものですので、来年以降も守備範囲内ということです。わたしの、この、“予言”は、長期間にわたるものなのです。さて、視点を世界に向けてみると、アメリカで大統領選挙がありました。そのアメリカの現在の株価ですが。2024年12月30日 19時44分現在の株価は、ダウ工業平均で43324.80ドルです。ちなみに日本の株価は、日経平均で2024年12月30日 19時48分現在39894円です。アメリカは、史上最高値、日本も、35年ぶりというバブル期以来の高値をつけています。この日本の高値は、バブル期以来の最高値ということです。次にGDP比ですが、アメリカ、中国、ドイツ、日本、インドの順となっています。最近では、GDPの第三位と第四位が入れ代わり、日本は、第四位に後退しています。また、GDP第五位のインド。現在GDP第五位のインドが、日本を猛追しているようです。上から見ていきましょう。まず、現在GDP第一位のアメリカ。財政赤字と貿易赤字を抱えています。社会の分断が進んでいるらしいです。高インフレらしいです。次にGDP第二位の中国。不動産バブルの崩壊によって経済が崩壊しているらしいです。貧富の差が過激になってきているらしいです。GDP第三位のドイツ。移民問題が深刻化しているらしいです。あと、経済がなにげにやばいらしいです。第四位日本。過去三十年間低迷中(物価は安い)。インドも、いろいろと問題があるらしいです(抽象的な表現のようですが)。こうしてみるとろくな国がないみたいな印象を受けますが(GDPの上位五カ国に)。この中で一番まし(というかまとも)な印象があるのは、米国(アメリカ)でしょう。先進七カ国(G7)の中で、総人口が増え続けており、高い労働力、生産力を維持できている国です。IT、AI、半導体などの分野でイニシアティブを取ることができています。中国は、一人っ子政策などにより、人口は減少傾向にあります(といっても14億いるわけですが)。少子化、高齢化、農村部の貧困層の増大などが問題となっています。ドイツは、経済が低迷しているようですが、これは、中国にベットしまくったのが原因でしょう。日本も、少子高齢化が問題となっています。インドにも少子化の波は押し寄せているみたいです。人口15億(16億)の世界一の人口国ですが、そのインドでさえ、人口はピークに達しており、頭打ちです。今後将来、人口が増え続けるのは、アフリカの諸国だけ(大小の差はあるでしょうが)、という試算が出ています。こうしてみると、“人口”という概念が、生産性、経済力に与える影響というのがいかに大きいかがわかります。また、と同時に、人口が、現在、重要なキーフレーズとなっていることがわかります。ちなみにここで挙げた各国の人口(現在の総人口)は、アメリカ合衆国=3億3650万人。中華人民共和国=約14億人。ドイツ連邦共和国=約8500万人。日本国=約1億2500万人。インド共和国=約14億2000万人。ちなみにナイジェリア(ナイジェリア連邦共和国)の現在の総人口は、2億2380万人です。(※現在は、2024年です。)さて、現在の世界は、ドイツの提唱するインダストリアル4.0という時代を迎えているようです。第四の産業革命です。言い換えれば、“第四文明”とでも言うことができるかもしれません。内燃機関からコンピュータへ、コンピュータからAIへと、遷移を遂げた、ということだと思いますが。そして、AIによるブレークスルーです。AIによるブレークスルーは起きるのか?わたしは、起きると思います。近い将来(そう遠くない将来)、AIによるブレークスルーは起きるでしょう。断言してもいいです。ブレークスルーは起きる(でしょう)。(※現在は、2024年です。)さて、今年も残すところわずかとなりました。(現在は、2024年12月30日です。)来年は、巳年ですが。ことしの年初のわたしの予言ですが、ことしが辰年であることとも関係があります。昇竜祈願を念頭に置いてのことでもあったからです。わたしの予言は、来年以降もつづきます。ですから、巳年である来年も守備範囲におさまっています。辰年から巳年へ。というわけで、わたしの予言が、竜頭蛇尾にならないよう願っています。来年が(あるいは来年も)わたしたちにとってよい年になってくれることをお祈りしています。

 

2024年(令和6年)12月30日