リンデ教授の本 | fukudaのブログ

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徒然なるままに日々の出来事を綴っています

土曜日午後はリンデ教授の本を読む勉強会を行いました。リンデ教授の本は7版まで発刊されています。6版と7版の違いは1割くらい新しい情報が入っているところです。その追加された論文を読むのと、プラークと歯肉炎の因果関係についての論文を深読みしました。こちらは4本の論文からできており、前の実験での欠点を補うように次の実験が行われていること。歯肉炎はプラーク付着から10日くらいで臨床症状が現れてくるのですが、臨床症状が現れる前にどのような変化が起こるのか、ということです。これをサブクリニカルレベルって書いてありました。

6版では歯肉炎、歯周炎が別の章で取り扱われていますが、7版では1つの章に記載されています。

3ヶ月に1度くらいの勉強会ですが、このような機会がないと本を読むきっかけにならないのです。

 

アマゾンで売っています。英語版のみですが。

   fukuda tomoki