【容疑者 サンドウィッチマン】捜査結果報告
「これが今のサンドウィッチマンか う~んマズい!!罪」
外見でも「怖い」イメージで知られるサンドウィッチマンだが
彼らのブログを調べてみると「野良猫にエサをあげた」とか
「かわいいキャラクター人形を作った」など『いい人』に思える内容を随所に発見
これはサンドウィッチマンらしさでもある「尖がった悪役感」がなくなって
守りに入っちゃったのではと容疑をかけ検証する
【捜査方法】
容疑者にまだ「悪役感」が健在なのかを検証するため
悪役商会の俳優さんに協力してもらい
ブログ刑事と「悪役演技対決」を行って検証する
「カツアゲ」「逃げる時の捨てゼリフ」「撃たれて死ぬ」の3本勝負で
どっちがより悪役らしいかを競い容疑者が2勝したらシロ(無罪)
【捜査結果内容】
早速一行は悪そうな雰囲気の漂う倉庫街へ移動
するとそこには見るからに「悪そうな」悪役商会のみなさんが…
今回は悪役の演技のコツを教わり
任侠映画でよくある設定で3つの対決を行う
ブログ刑事の2人はサンドウィッチマンに比べて見た目に不利ということで
悪役風に衣装もチェンジし雰囲気を作る
そしてまず最初の演技対決は「カツアゲ」
チンピラが通行人からカツアゲを行うという設定で
サンドウィッチマン伊達容疑者と日村刑事で勝負
演技ポイントは
1)悪そうな雰囲気を最初から出せるか
2)どんな背景があるのか人物を想定して演じる
まずは伊達容疑者から
電話をしている所から入り
ぶつかった相手に小声で威圧する演技をみせたが
ちょっとインパクトに欠けた感じに
一方日村刑事は関西弁の取り立て屋になりきり
思い切った演技で圧倒したが
途中なぜか勢いで言ってしまったセリフに自分で吹いてしまった
この演技対決を見た悪役商会の先生は
日村刑事の自分で吹いてしまったところが
役者としてマイナスポイントだと判定し
まさかの伊達容疑者の勝利
続いて2回戦は「捨て台詞」
新興勢力の相手をつぶそうとケンカを売ったが敗れてしまい
逃げ去り際に一言を言うという設定で
富澤容疑者と設楽刑事が対決
ここでのポイントは
1)「イキがり」と「怯え」のギャップを出す
2)印象的な捨て台詞を言えるか
先攻は富澤容疑者
一言めから設定にこだわりすぎて「新興勢力」というワードでケンカを売る
そして負けてから逃げ去る時の捨て台詞は
「そろそろ猫にエサやる時間だよ!」
なぜか良く分からない捨て台詞に…
一方設楽刑事は演技に入る前から勢いをつけるため
カメラさんにメンチを切る
そして第一声も「イライラすんだよ!!」
その後も調子よく台詞が次々と出てくる
そして最後の捨て台詞は
「今日はいつも履いてる靴と違うんだ!」
なぜか子供のケンカの言い訳みたいになってしまった
しかし先生の判定は
勢いもありギャップが上手く出せていたということで
設楽刑事の勝利
これで1-1となった
そして最終戦は悪役が主役になれる場面だという
「銃で撃たれて死ぬ」演技
銃をもって乗り込んできた相手に
組長を守ろうとして撃たれる設定で
ポイントは
その人の生き様を感じさせ、伝説に残る一言を残せるかどうか
この対決は伊達容疑者と
ブログ刑事チームからは急に指名された大島婦警が挑戦
まずは先攻の伊達容疑者
撃たれてもなかなか倒れなかった伊達容疑者には2発の弾が撃ち込まれ
最後に残した一言は
「いい夢見たぜ!」
続いて大島婦警の演技は
組長にタメ口を聞くという、どこか「アバズレ感」が出ていていたが
これまた撃たれてもなかなか死なない大島婦警には
合計3発の弾が撃ち込まれた
そして一言
「組長好きだったわ…」
なかなか迫真の演技を見せた
この結果の判定は最後まで役に徹した大島婦警が勝利
よってサンドウィッチマン容疑者は
ク ロ(有罪)となった
すみませんでした…
【サンドウィッチマン富澤たけしさんの謝罪コメント】
今までブログの中で怖い外見に似合わない、かわいらしい表現や
文章を載せてしまい申し訳ありませんでした。
あと何だっけ、あ、いい人に見られようとしてそういう文章を書いてました。
すみませんでした。
あとは、えーっと…あ、本当はブログもやりたくないのに無理してやってました。
ごめんなさい。
【日村刑事長のコメント】
今回の悪役シチュエーション大喜利はとても面白く
もっとやりたかったな
大島のアバズレ演技も面白かった
だけどオレが負けたのは
なんか納得がいかない…
サンドウィッチマンは名前に「マン」が付く「マン同盟」として
サンドウィッチマン富澤たけしオフィシャルブログ 名前だけでも覚えて帰ってください
サンドウィッチマン伊達みきおオフィシャルブログ サンドウィッチマン伊達のもういいゼ!
【サンドウィッチマン伊達みきおさんの謝罪コメント】
コワモテなのに可愛く媚びた感じのブログを書いてしまい