ウチの社員が凄いことを見つけました!!
下の写真を見てください。隣のオフィスに昨年突然取り付けられた太いチェーン。。。
そして、鍵穴には鍵がない。。。。
このオフィスのドアは、真ん中の鍵で施錠される構造になってました。ドアは、ちょうど下の図1のように、左右の点線を軌道に観音開きのように開閉します。
もう、お気づきの方もいらっしゃるのでは。鍵は図2のように、右のシリンダー錠を回すと、突起物が90度回転し、左のドアに挿入され施錠される構造になってます。
しかし・・・・、この突起物が短いために、左右のドアを同時に押すと・・・・・、ドアが開いてしまうのです!!これを発見したのは、ウチの社員!!。実は、ウチのオフィスの両隣は、両方ともこの構造のドアのオフィスです。このオフィスではない、もう一方のオフィスは空室。当然施錠されていたのですが、(勤務中に私用で)携帯電話を良く使う社員が一名おりまして(このBLOGによく登場する社員です。)、彼女が外で携帯を使用中に、空室オフィスのドアが開いているかと思い、両手で押したそうです。そしたら、閉まっているのに開いたとか・・・・。
最初は僕も何言っているのか分かりませんでしたが、実演されて分かりました。当然隣のオフィスにも教えてあげたら、こんなチェーン錠がついたそうです。しかし、空室の前に入居していた会社は気づかなかったわけで。やはり何事もお上まかせ、他人任せではダメです。いろいろな落とし穴がありますから。