システム・アナリストの悩み | バンコクで働く社長のBLOG

システム・アナリストの悩み

バンコクの門田です。


日本ではまだ数少ない、システム・アナリストのY君。


システム・アナリストとは情報システムに関する情報提供とか調査とかをする職業でして、無形物が商品です。日本での単価はアメリカの1/10といわれていますが、そんなY君がこういうお客さんは警戒するということです。


①商材の見本として、サンプルを要求する。ここまでは通常の営業範囲内。このサンプルの延長として、特定の質問に対する回答を要求してくる。回答を貰ったら決してその後発注されることはない。


②見積りを要求し、その見積り金額を自社商材の価格決定材料として使用する。


③ノーリスク、つまり100%成功する市場進出の具体的方法を教えろと迫る。成功しなければ報酬は払わなくても良いのかと質問する。


Y君、会えてよかったです。また帰国した時は会いましょう!彼女大切に。