心理カウンセラーの集客に大切な信頼関係を築き共感されるブログの書き方

心理カウンセラーの資格を取ったら集客のために
ブログを書いてもなかなかお申し込みがなくて
悩んでいませんか。

共感されるブログ記事を書くことで
集客に繋がるようになります！

ひとつ気をつけていただきたいのは
ブログで見つけたよく知らない、会ったこともない人に

突然心理カウンセリングを申し込むというのは
お客様からするとハードルがとても高いということです。

心理カウンセラーのあなたのことを
知ってもらって共感して信頼されて

はじめて
「この人に相談してみようかな」
という気持ちになります。

心理カウンセリングの集客で

大切なことは共感されて

「この人に相談したら私の悩みが解決しそう！」

と思ってもらえることです。

未来のお客様になってもらいたい方と
信頼関係を築いて共感されるのブログの書き方で
大切なことは3つです。

1．心理カウンセラーのあなたがどんな悩みを解決できるか　　を伝える
2．お客様の悩みの内容を具体的に表現する
3．お客様の悩みが解決したらどうなれるかを伝える

1．心理カウンセラーのあなたがどんな悩みを解決できるかを伝える

「どんなお悩みも解決できます！」
と言われても、今自分自身が悩んでいることが
当てはまるのかどうかわかりませんね。

どんな悩みを解決できる心理カウンセラーなのか
わかりやすく表現してみましょう。

例えば
「長女専門心理カウンセラー」
「女性部長専門心理カウンセラー」

「小3男子専門子育て心理カウンセラー」

専門を絞るとお客様の対象が少なくなるような
気持ちになるかもしれませんが、そんなことは
ありません。

実際に
「男子の子育て」で活動されている方のところに
男子の子育てで悩んでいるお母さんもたくさん
いらっしゃいますが、

「部下育てで悩んでいる女性管理職」の方が
「ブログの内容がとても役に立ちました」
とお申し込みがきた事例もあります。

男子の子育てと部下育てに共通するところが
たくさんあって共感したそうです。

専門性を絞ってブログを書くことで
共感してくれる方は逆に増えていきますよ！

2．お客様の悩みの内容を具体的に表現する

お客様の悩みが具体的に表現されているブログほど
共感してもらえて信頼に繋がります。

心理カウンセラーには守秘義務があるので
相談を受けた内容を個人が特定されるような
書き方はもちろんNGですが

臨場感のある書き方を意識すると
「私のことが書いてあるみたい」と
ついつい共感してブログを読んでしまいます。

例えば

「今日の夕飯しょっぱいね」
という同居している実母の一言が引き金になった。

怒りの飲み込まれて
「だったら自分で作れば？」と
テーブルをバンッと叩いたAさんを
子供たちが青ざめた表情で見つめる毎日に
イライラと自己嫌悪が募っていたAさん。

後から考えたら何でもないひとことなのに母に対して
なんであんなにイライラして押さえがきかなくなるのか
わからない。

夫に気を遣わせ
子供たちにも悪い影響を与えるとわかっていても
止められない。

というお悩み。

Aさんは過去の私なんですけどね(笑)

個人は特定されませんが
具体的ですよね。

長女さんには共感してもらえるかもしれない
暗ーい夕飯の台所の様子が伝わってきます。

もし
小説みたいに情景だけを詳しく書くとしたらどうなるか
考えてみて試してみてくださいね。

3．お客様の悩みが解決したらどうなれるかを伝える

先ほどはAさんの暗い一家の夕飯風景でしたが
心理カウンセリングを受け、心理学を学んだ
Aさんの変化です。

「今日の夕飯しょっぱいね」

と実母に言われても

「さっき手元が滑ってドバッと塩が
　はいっちゃったんだよね笑」

と
母親の何気ないひとことに
「カチン☆」とくることがなくなり
「これ美味しいね」と言い合う
笑顔の食卓になりました。

イライラも減って
イライラする自分に自己嫌悪を
感じることがなくなりました。

今、Aさんは
やりたかった仕事に打ち込んで
実母・夫・子供たちに応援してもらって
充実した最高の人生を生きています。