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Loveknot

みなさん、こんにちは、ワクワクの和久井です!

僕が初代プレジデントを務めているBNIラブノットチャプター、毎週金曜日ランチタイムの定例会は、。僕のこの挨拶からはじまります。


ところでBNI、皆さんご存じですか?

Business Networking Internationalの略で、「GIVERS GAIN」(与える者は与えられる)の理念に基づいた、世界最大の異業種交流組織のことです。


メンバーは世界45か国に12万6千人超。
チャプターと呼ばれる支部は5000以上あります。
日本では4年前に東京の吉祥寺に初めてのチャプターが立ち上がり、現在では東京に加えて、横浜、名古屋、大阪、神戸などの都市で、32のチャプターが活動をしています。


僕たちのBNIラブノット・チャプターのメンバーは現在36名。


毎週金曜日に、銀座のホテルやレストランでのランチ交流会というスタイルで行われますが、ビジターや見学者もあわせると、毎回50名近い人々が会場に集まります。



僕は、サラリーマン時代から、人と会うのが大好き。
平日は会社の仲間と、週末は趣味のテニス仲間と飲みながら、ワイワイやっていました。

独立してからは、そうもいきませんが、今も忙しくても、人と会うのは楽しみです。


人と出会う…


それは素晴らしい縁のはじまりです。


不思議と、自分は自分と同じ波長の人との縁だけが待っていると確信しているので、素敵な人にしか会いません(^_^)


ラブノットチャプターが立ち上がり、繋がっていった仲間たち。


個人事業主もいれば、士業を営む人、経営者の方々。
業種のかぶらない、年代も幅広い仲間たちです。


共通しているのは、前を向いて、いつもキラキラしていること。
仲間を全力で応援すること。
応援しあえる環境にあること。


GIVERS GAINの理念がしっかり息づいている。


異業種交流組織と言いましたが、BNIは単なる名刺交換の場ではないという理由がここにあります。

理念に基づいた仕組みが、そこにあるからなんです


詳しいことは、また明日お話ししますね。

セルフメディアエイジェント・クオリティ②

僕が、クライアントに、ビジネスの広告戦略としてセルフメディアを薦め、その実際をコンサルティングしていくときに、いちばんに考えていることは、なんでしょうか。


それはSEO対策です。


ビジネスブログのコンサルティングをするとき、当然、そのブログの総タイトルを考えますが、そのときも、かっこよさよりユーモアより、センセーショナルな響きより、僕が真っ先に考えるのは、


検索したときに、そのブログができるだけ上のほうに上がってくる言葉を入れること


です。



僕自身、新しい社名を考えるときに「セルフメディア」を使うか、「ソーシャルメディア」を使うか、何日も考えました。



「ソーシャルメディア」は今後社会的に使われることが多くなってきそうな言葉だけに、検索したときに僕の会社が上位に上がるには熾烈な競争をくぐり抜ける必要が出てきます。


「セルフメディア」ならば、使われる回数は「ソーシャルメディア」より少ないかも知れませんが、その分、僕の会社のHPや僕のビジネスブログが検索の上位に上がってくる確率が高くなります。


もちろん、意味の点でも「セルフメディア」は僕たちのコンセプトにかなうものです。


SEO対策をつねに念頭において。


これは、執筆代行ライターの人たちともよく話し合うことのひとつ。
その日のブログに小タイトルをつけるときにもSEOを意識してくださいね、と伝えています。

セルフメディアエイジェント・クオリティ①

僕たちが、セルフメディア執筆代行を始めたときに、意図したのは、

セルフメディアの世界に活字媒体のクオリティを持ち込もう、

ということでした。


僕が最初に組んだライター二人は、ともに活字媒体で、エディターとしての経験も持っています。
取材についても、執筆についても、また編集においても、デスクや編集長からあらゆることを教わり、叱られ、導かれて、キャリアを築いてきた人たちです。


セルフメディアは誰でもが、自分自身で発信できるものです。
その手軽さ、自由さ、素早さが身上であり、いつでもたったいまの自分を読者とシェアできるよさがあります。


ただ、それを自らのビジネスの広告戦略として使おうとする場合には、この長所を利用するだけでは弱い部分があります。


ひとことでいえば、第三者による検討のプロセスが入らないから、です。


セルフメディアなのに、なぜ第三者による検討が必要なのか。
理由は明確です。


ビジネスの広告戦略として使うセルフメディアは、あなただけのものではない、からです。


もちろん、それはあなたのものですが、あなた「だけ」のものではないのです。
ビジネスをされている方なら、当然おわかりですよね。


あなたのビジネスに関係するすべての人が、あなたのセルフメディアに関わりを持っています。
その関わりの中心にいるあなたを表現し、あなたのビジネスを読者に効果的に伝え、関心を持ってもらい、売上をアップするセルフメディアを発信するためには、外からの視線が必要です。


外からの、観察するプロであり、表現するプロである、ライターとエディターの視線が必要なのです。



(この項つづく)

セルフメディアエイジェント株式会社はどこが青いのか

こんばんは、セルフメディア執筆代行の、ディレクションとライティングを担当しています、羽生さくるです。


現在、和久井さんの、セルフメディアエイジェント株式会社ブルーオーシャンをゆく、というシリーズが続いておりますが、きょうはちょっとブレイクを兼ねて、ライターとしてのわたしから同じテーマでお送りしたいと思います。


題して、セルフメディアエイジェント株式会社はどのへんが青いのか?!


「青い」といえば「青二才」、なんて言葉を思い出すには、遠い目をしなければならなくなったわたしですが、空の青にも、海の青にも依然惹きつけられます。


いっぽうで、人が「きれい」ということは、空や海、空気が「きれいだねえ」ということと同じのではないか、と思うようにもなりました。


つまりは「澄んでいる」ということですね。
小さい子なんか、白目が青いです。
澄んだものって、青いんですよね。


執筆代行という仕事において、わたしたちライターが「澄んでいる」部分とは、クライアントと向かい合うときの「ココロ」です。


一般的なインタビューと執筆代行のインタビューの決定的な違いは、前者がその人の談話をまとめるために聞くのに対して、後者はその人に成り代わるために聞く、というところにあります。


前者では、自分の興味や知識に照らし合わせながら、読者だったらこの人から何を聞きたいだろうかということも考えて聞いていきます。


後者では、自分が澄んだ水になり、その人の、人としてのコンテンツを転写するように聞いていきます。

わたしにとっての「ブルーオーシャン」は、自分自身、ということですね。


かっこつけすぎで恐縮です。


次のスタッフブログでは金田さんにも同じテーマで書いてもらいたいなあ、と無茶ぶり(笑)


セルフメディアエイジェント株式会社のバリュー

Radiantはさらに青い海にのりだすにあたり、
船を換えることにしました。


より大きくて、たくさんの人を乗せられる船です。
グレードアップした設計で、装備も充実、ルックスはぐっとアップします。


船の名前も一新。


「セルフメディアエイジェント株式会社」号!


ようそろ!



さて、僕たちセルフメディアエイジェント株式会社の価値は、
どこにあるでしょうか。


それは、バリュー・イノベーションにあります。


クライアント(買い手)に対して、いまだかつてない、価値を提供すること、
それがセルフメディアエイジェント株式会社の価値なのです。


執筆代行は、僕自身が当初思っていたよりも、
ボリュームが大きく、意味の深い仕事でした。


クライアント自身の価値を引き出すことが、
価値の提供である、というところも、気に入っています。


ただ与えるのではなく、つけ加えるのでもなく、
クライアントのなかにある価値を引き出して、
その人自身の手にのせてそのすばらしさを認識してもらう。


執筆代行はそこから始まります。

赤い海

きのうは、市場における青い海「ブルーオーシャン」の話をしました。
ブルーオーシャンとは、まだ誰も泳いでいない海、すなわち、まだ生まれていない市場のことです。


反対語はなんでしょう。


なんだと思いますか?
(とやたらに答えをひっぱるともだちがいて、僕はいつもいらいらしています)


反対語は「レッドオーシャン」、赤い海です。


赤い海と聞くと「赤潮」?なんて反応してしまいそうですが、
この赤はプランクトンではなさそうです。


では、なんでしょう。


なんだと思いますか?(いらいら)


血の赤、のようです。
血みどろの赤。
うわー。


激しい競争市場において、製品は均一化し、日常化し、
価格競争が激化します。
その結果、さらに激しい競争市場になるというわけ。


この繰り返しで、海はすっかり血みどろに。
見たくないですねえ。


あらゆる業界に、このような市場が見られますが、
僕の知るところでは、情報商材市場やホームページ市場などが、
この「レッドオーシャン」に当たります。



この項、続きます。

青い海

いまはもう秋、誰もいない海、ですが、
きょうは、その、海の話をしたいと思います。


2004年「ハーバード・ビジネス・レビュー」10月号で、 W・チャン・キムとレネ・モボルニュが、
「ブルーオーシャン戦略」という経営論を戦略を発表しました。
   

「ブルーオーシャン」とは、まだ生まれていない市場のことです。
まだ生まれていない市場には、競争相手がいません。


つまり、「ブルーオーシャン戦略」は競争自体を無意味にする戦略なのです。


まだ誰も泳いでいない真っ青な海を見つけて、そこに一番乗りする。
思いっきり泳ぐ。
どこまでも、好きなように。


気持ち良さそうですよねえ。



Radiantのセルフメディア執筆代行は、
そもそも自分で書くものである(とされている)ブログやメルマガを、
なんらかの事情で書けない人のために発想されたビジネスです。


週に一度、ライターのインタビューに答えるだけで、
自分のブログが、毎日更新されている....


夜になると小人がきて、朝までに靴を仕上げてくれていた靴屋さんの気分。
どんなだったでしょうね。
忙しい社長さんにそんな気分を味わってもらうサービスが、執筆代行です。


これはまさしく、ブルーオーシャン戦略。



この春、青い海に、のりだしたRadiant。
秋を迎えて、さらに遠く、さらに青い海まで、航海を進めていきます。

カキカキ!

初めての出版を前に、自分の文章の推敲にいっぱいいっぱい気味の、和久井海十ですあせる



このブログのメッセージボードに出てくる「話すのは得意だけど書くのは苦手な社長」って、
僕のことでもあるんですよね。



話すときには、アイデアからまたアイデアが生まれて、時間と体力の許す限りいつまでも話し続けていられる気持ちになるのですが、書くとなると、そこで頭がいったん固まってしまう感じ。



なにか、書くからには完璧なものを出さなくちゃ、という、自分へのプレッシャーが、胸の非常に奥深くに、あるみたいです。



僕の脳裏のアイデアの糸玉は大きくて、話し言葉でなら、糸口はいつも、ほらここですよ、って具合に見えていて、そこをひっぱれば無限にほどけてくるのに、書き言葉で出力しようとすると、とたんに糸口が行方不明になる。



そんな感じです。



ライティングスタッフの羽生さくるさんによれば、それは、自分と書くことの間の距離が遠くなってるだけ、書くことと自分を正面から結びつけて、ノートに鼻をくっつけるような気持ちで臨めば大丈夫、ってことだけど、苦手意識を手放すのはなかなか難しい。



そんな僕が、鶴の恩返しの機織りかっていうくらいに、身を削って書いている
『iPadノマド仕事術』(近日発売・サンマーク出版)



どうぞよろしくお願いいたします φ(.. )

IT関連読書の秋

酷暑から、初秋なしにいきなり晩秋。
僕の周りでも風邪引きだらけです。


しかし、この季節は落ち着いて仕事ができるし、本も読める。
僕自身はいま、締切仕事に追われて(追いつめられて?)余裕がないのですが、
ブログ読者のみなさんには、ソーシャルメディア関連の本を3冊ご紹介しましょう。


少し前のブログで引用させていただいた『キズナのマーケティング』(池田紀行著・アスキー新書)はぜひ、全文をゆっくり読んでみて欲しい本です。


IT関連のお仕事をされている方だけでねく、これからのマーケティングについて真剣に考えていらっしゃる方には、考え方のベースを刷新してくれる力のある内容だと思います。



次に『ソーシャルメディアマーケティング』(オガワカズヒロ著・ソフトバンククリエイティブ株式会社)をお薦めします。


「オガワカズヒロ」さんは、じつは「小川浩」さんと「小川和也」さんの合体ペンネーム。
いや、失礼しました、プロフィールによれば「クリエイティブユニット」でした。


浩さんがクリエイティブディレクターで、和也さんがマーケティングディレクター。


本書は「ソーシャルメディアマーケティングの戦略書」として書かれていますが、あらゆる業界のマーケティング担当者やマーケティング部署の担当者を目指す学生を対象とするために、専門用語は極力避けられているそうです。


とはいえ内容はぎっしり。
腰を落ち着けて、時間をかけて読んでみてくださいね。
得るものは大きいはずです。



3冊めは『ソーシャルストリーム・ビジネス』(メディアテクノロジーラボ著・株式会社リクルート)。


我らがライター・金田千和さんがお勤めしていた株式会社リクルートのメディア本、です。
著者グループのなかに彼女のお知り合いがいるとかいないとか。


実証研究機関メディアテクノロジーラボにおいて、リクルート社が過去3年に行なってきた研究の成果を、こんなことまで書いてしまっていいんですか、と聞きたくなるほどオープンにしています。


なぜなら「『ユーザー』に起こる変化が関心の対象なだけに、その研究成果自身も『ユーザー』を変化させる材料である」から。


この前向きな考え方と心意気こそが、2010年代のビジネスを創出していくものだと僕は思います。



以上3冊、よかったら、手に取ってみてくださいね。

イタコ型?!

ライター&ディレクターの羽生さくるです。


わたしも和久井さんがプレジデントを務めるBNIラブノット・チャプターのメンバーなんです。
Love Knot Chapterと名前をつけたのもわたし(自慢にひひ)。


定例会のプログラムのなかに、毎回一人ずつの「10分間プレゼンテーション」というのがあります。
きのうの定例会では、わたしが当たってしまっていたんですねえ。


人前で話すのが苦手だからものを書いているわたし。
何週間も前からてんぱりにてんぱって、おとといの夜にはついにおなかまでこわす始末。


とにかく、レジュメを作ってメンバーやビジターの視線をそらす作戦で、
ひとことごとに倒れそうになりながら、なんとか終えることができましたあせる



質疑応答で、メンバーから三つの質問が寄せられましたので、ここで軽く再現してみたいと思います。


Q. ライターとしての専門分野はなんですか?

A. 専門分野はとくにありません。ないほうが、どんなクライアントにも合わせられます。


Q. インタビューは、どんなふうにしていますか?

A. どんなふうか、自分で説明することは非常に難しいです。なんとなく聞き出してしまっています。


Q. 専門性の高い職業のクライアントの場合、インタビューで理解できますか?

A. 資料もいただいて、がーっと読み込みます。短期間に他の人にもその職業について説明できるようになるのが、ライターやエディターという人種です。



つまるところ、わたしは「のりうつられ型」すなわち「イタコ型」のライターなのです。
自分でも、どうしてそこまでわかるのかなあということがわかってしまうことがあります。


おつきあいしていただかないと、その実際はわからない、ということで、
お仕事の依頼をお待ちしております手紙