ブログクリエイター〜アメブロカスタマイズ作品集 -20ページ目

文章の語尾を統一する必要はない?

ブログクリエイター~アメブロカスタマイズ作品集-語尾 タイトル

あなたは書物を出版している訳ではない。

もし、あなたが書籍化を狙い、出版社から目を付けられたいのであれば、話しは別です。

しかしながら、分かりやすさ、伝わりやすさ、そして、ブランド感をウマく出し、バランスを取るのであれば、ブログの語尾が「です・ます」の時もあれば、「だ、である」の時もあっていいというのが私の考えです。

特に、ある程度、オムニバス感のある情報を配信する場合は、内容によって「です、ます」の方が相応しい時、「だ、である」の方が、専門性が強く打ち出せる場合があるでしょう。

例えば、何かを説明するような記事の時は、「です、ます」の方が、相手は心地よくガイドされている気分になるでしょう。

また、専門家としての意思、実績、そういったことを伝える時は、「だ、である」調の方が、あなたの権威は確保されることになります。

ですから、書く内容によって、語調を変えることが、ユーザにとって、親切で心地よくブログに滞在出来るという場面は、かなり多くあるのです。

1つの記事においても、「です、ます」と「だ、である」が混ざってもいいと思う

ブログクリエイター~アメブロカスタマイズ作品集-語尾 イメージ

これはあくまでも私の考えです。
ブログに関しては、段落のインデントがないように、あなたが、改行する際に、空欄を開けるように、時には文字装飾を使うように、決まり決まった文法はありません。

あなたのやれる時間、やれる範囲、やりたいテイストの中で、相手にとって心地よい品質にしてあげることこそが、ブログのよい文章なのです。

ですから、1記事内においても、必要であれば、敬体と常態が入り混じって良いのです。
すべては読み心地であり、文体の美学、配列美を体現するためにブログを書いている訳ではありませんから。