こんにちは。

プリザーブドフラワー専門店コルロールの須田です。

読者登録もいいねもありがとうございます^^

 

クリエイティブ科3期生商品化の続きを書きたいところですが...

先日クリエイティブ科の最終回が終わりましたので、まずはそのご報告を...

 

課題はニューヨークグリルのディナービュッフェに置くプリザーブドフラワー

 

夜のホテルやレストランは想像以上に暗いです。

実際に私が行って思ったのはほぼ見えない...汗。

 

唯一照明が当たっている場所がぽわっとほんのり灯っているぐらいで、昼間見る色とは全く違う印象に驚きます。

 

夜のレストランに置くお花は、オレンジ色の照明の元で映える色とデザインが必要になってきます。

 

■浅野さんの作品

 

プレゼンを含め、鬼マネージャーになった私が選んだのがこのアレンジです。

 

甘いものを美味しく感じさせる作用があると言われているピンク

ハーブなど料理にも使っている植物を使用している

 

料理の隣に置いてあるイメージができたことが一番の理由です。

 

浅野さんはデザイナーでもあるので、プレゼンに説得力があります。

 

プレゼンが苦手な方は多いと思いますが、お花を提案する上で、相手のメリットや飾ったときのイメージがしやすいように説明することは、とても重要です。クレームも少なくなります。

 

 

阿部さんの作品

 

流れがあって、華やかな作品です。

 

高さもボリュームもあるので、ホテルの品格に合います。

 

実はこのアレンジは最初に制作したデザインを全て抜き、2回目に作り直したデザインです。

 

阿部さんのすごいところは、私が言ったことをすぐに試みること。

 

なかなか時間をかけて作ったものを全て捨てて、作り直すことは勇気が入りますが、阿部さんは難なくやってのけます。

 

 

■鈴木さんの作品

 

オレンジの照明の元で、ぽわっと浮かびあがるホワイトの作品。


夜の照明の下でも、昼間の光の中でもとてもきれいでした。

 

警視庁でも暗い中一番目立つ色は白だと証明されているそうです。

 

とても難しい花材を難なくブーケにして、作り上げました。

 

コルロールのアトリエにとっても似合っていました^^

 

 

芝滝さんの作品

 

オレンジの照明の下で一番きれいだったのはこのチェリーレッドの作品です。

 

デザインと色、全てにおいて存在感もあって、とても映えていました。

 

ホテルの品格に一番ふさわしい作品だったと思います。

 

 

3期生の皆さんは、個性が確立されているけど、柔軟性もあって、切磋琢磨し合い、成長のスピードが半端なかったです。

 

毎回今日はどんな作品が生まれるんだろう...とワクワクしていました。

 

レッスンはこれで終了ですが、これからもお付き合いしていけたらうれしいです。

 

あ、題名の涙は誰も流しておりません。

私の心の中のはなしです。

 

 

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