毎年我が家の初詣は自宅からほど近い甲山の麓にある甲山大社こと神呪寺へ行きます。
年々母も一緒に行けるか心配なのですが、去年がいつもより大変な感じがしたので、行く前に母に確認すると「行ける❗️」と。
何故こんなやり取りをするのかと言うと、
こちら境内までに階段を上がらないとダメなんです。
82段の階段で綺麗に舗装されてないので、一段一段の高さも違えば斜めになってたりするので上り下りしにくいんです。
今回見るからに母よりお若い年配の方々が「えらい(関西弁で大変という意味」と言って上られてる方が多かったです。
そんな神呪寺に、86歳の母が今年も上がる事ができました。
もちろん途中2回ほどの休憩をしましたが、去年より早く上がれたと母自身ご満悦。
今回駐車場を停める時にもし階段が大変なら上の方まで車で行ける方法もあると警備員の方が言ってくださったのですが、それでも大丈夫と言った母。
もはや毎年神呪寺の階段が上がれるかが母の一年の健康バロメーターとなってるようです。
もちろん肩が痛かったり、親指の関節が外れてしまって固まってるので上手く使えなくてイライラはしてますが、気持ちはとにかく止まる事なく前を向いてるので、2025年も健康で穏やかな一年となればと思っております。
毎年ここで自撮りするのも恒例となっております。