こんばんは


今日は素敵な男性
をご紹介しますね。

先日の島田紳助の「行列のできる法律事務所」を見た方いらっしゃいますか?
そこで紹介された
NPO法人ロシナンテスの 川原 尚行さん
1965年北九州生まれ、
高校や大学ではラグビー部のキャプテンを務め、
九州大学医学部を卒業後、九州大学第二外科へ入局
九州大学臨床大学院を卒業後、1988年外務省に入省
在タンザニア日本大使館二等書記官兼医務官に着任
2002年には在スーダン日本大使館の一等書記官件医務官に着任
ここまでの肩書きを読んでいたら、どれほどのエリート?と思われることでしょう。
しかし川原氏はただのエリートではありません

未だ民族間の紛争が絶えないスーダンで、政情が安定せず
インフラの整わない村々には充分な医療設備もない
外務省の役人という立場では現地の人を診ることができず、
目の前で倒れて行く人を見放すわけにはいかない
一医師として何かができないかと考え、勤めていた外務省を辞め
NPO法人「ロシナンテス」を設立し、スーダンへ行ったのです。
そのころ子供3人の父親で、年収は1千万以上あったそうですよ

奥さんに外務省を辞めることを伝えると、
奥様は「川原が決めたことなら、反対したところで諦める人でない」と
次の日には、奥様本人が仕事を探しに出てたそうです。
旦那様もすごければ、奥様もできた人ですよね

果たして自分が奥様の立場なら、そういう行動にすぐ移れるか?
きっと移せないでしょうね

紳助がいつまで続けるのですか?と質問すると
「一生
」と答えられたそうで、

紳助は


と名づけていました。
肩書きなどに頼ってるだけのエリートも世の中には沢山いますが、
自分の人生を掛けて人の為に何かができる人って
本物のエリートだと思います
もちろんそれには色んな人の協力あってのことなのですが、
その協力が得られるのも、それまでの生き方が示すものだと・・・
私も今の環境の中で人の為に何かできることを見つけていきたいな
