こんばんは
ビーセオリー の 川崎 裕子 です
今日は息子のマラソン大会を覗いてきました。
今回は去年よりも張り切っていた息子だったので、
どんな走りをしているのか、楽しみにお店を抜け出して
観にいきました
マラソン大会は学年別で男子・女子に分かれて走ります
グランドを2周走って、その後校内のランニングロードを3周走る2kmのコース
3年生、男子45人で 11:10にスタートしました。
速い子は最初から飛ばします
見てると足のバネが全く違うんですよね
息子は去年は、常に疲れた顔をしていて
最後は全く足が上がってなかった印象を受けてたのですが、
今年は、足もしっかり上がっていて、
一生懸命走ってる姿に、ちょっぴり感動しました
結果は45人中29位と決して速いとは言えませんが、
去年より走る距離が長くなったにもかかわらず、
1分以上縮めて走ることができたことを褒めてあげました
そして来年の4年生では28位~18位までに入るそうなので、
それなら5年生では18位~10位、
6年生には上位を目指そう目標をもって
少しずつ成長していってもらいたいです
息子の学年には、とってもマラソンが苦手な男の子がいるんです
去年も最後で、今年も周遅れで、途中から校長先生も一緒に
走られていました
みんなは去年からその子が苦手で遅いことは知ってるので、
それぞれが走り終えて、その子が最後の周を走っていると
「○○くん頑張れ! ○○くん頑張れ!」と
まだグランドに戻ってきてないにもかかわらず、
どこからともなく大声援が・・・・
きっと○○くんにも聞こえたのでしょうね。
最後の力を振り絞って、少しペースをあげて見事ゴールしたのです
確かにみんなより遅かったのですが、その子だけを見ると
去年と全く走り方が違っていたのです
ペースは遅くてもしっかりとした足取りで、諦めることなく
去年より力強く、自信をもって走っていました
つい周りと比べたり、その子の出来ること以上のことを
次から次へと求めすぎて、頑張ってる姿を見逃しがちで、
最近怒ってばかりの自分をちょっぴり反省しました
明日からは、出来ないことではなく、できることに目を向けて
褒めてやることができればいいなと思います。